ぱっと見て分かる教科書P82の授業
主な教師の指導助言 | 向山型算数のポイント | |
@ | □3読みなさい。 | 声がそろわなかったらやり直し。 |
A | @この選手の時速は何kmでしょうか。 昨日と同じように,式を書きなさい。 言葉の式も書くんですよ。 3点セットで書いたら持ってきなさい。 |
基本型を必ず書かせる。 補助計算も必ず書かせる。 できた子から持ってこさせ板書。 答え合わせ。 |
B | はかせ君マークの所を指さしなさい。 そこに図が書いてある。これを先生が書くのと同じようにノートに写しなさい。 ×60 ×60 → → 秒速 分速 時速 ← ← ÷60 ÷60 これを次のように読みます。 「秒速を60倍すると分速です。分速を60倍すると時速です。時速を60で割ると分速です。分速を60で割ると秒速です。」 |
基本型を書かせる。 書けた子には読み方を教える。 |
C | A分速は何mでしょうか。 今写した図を使って式を書きなさい。 式だけ書けたら持ってきます。○をもらった人は計算しなさい。 |
基本型を使わせる。 |
D | B秒速は何mでしょうか。 さっきと同じように,図を使って式を書きなさい。 式だけ書けたら持ってきます。○をもらった人は計算しなさい。 |
基本型を使わせる。 できた子から板書。答え合わせ。 |
E | 念のため先生問題を出します。 「時速30kmで走る自動車の,分速は何mでしょうか。」 さっきと同じように式を書いたら持ってきます。 ○をもらった人は計算します。 |
先生問題として,次の旗問題を出す。 板書→答え合わせ。 |
F | もう一問先生問題です。 「秒速10mで走る100m競争の選手の,分速は何mでしょうか。」 さっきと同じように式を書いたら持ってきます。 ○をもらった人は計算します。 |
先生問題として,次の旗問題を出す。 板書→答え合わせ。 |
G | 旗問題。「次の・・・・もっとも速いのはどれでしょう。」 この問題は簡単だなあ。どうしてかな? そうだなあ,さっき解いたばっかりだなあ。 では,答えをズバリノートに書きなさい。 |
先生問題としてすでにやってあるので,すぐに答えを書かせる。 指名して答え合わせ。 |