学校図書 5年生上【単位量あたりの大きさ】向山型算数でこう授業する(7)

ぱっと見て分かる教科書P77の授業

主な教師の指導助言 向山型算数のポイント
@ □6を読みなさい。
A ノートに式と答えを書いたら持ってきなさい。
もちろん言葉の式も書くんですよ。
     □  ÷  □  =  □
     ↓      ↓     ↓
     重さ    長さ  1mあたりの重さ
75ページからの続きであるので、ここは子どもたちに任せる問題。

早くできた子から板書させ、答え合わせ。
B ◆マークのところを読みます。 声がそろわなかったらやり直し。
C □7「長さ1mの重さが20gのはり金があります。」
@「このはり金15mの重さは何gでしょうか。」
教師が読む。
D その下に言葉の式が書いてある。指さしなさい。
これを先生がちょっと変えて黒板に書きます。それをそっくりノートに写しなさい。

  1mの重さ  ×  長さ  =  全体の重さ
基本型を写させる。


教科書の書き方と少し変える。
(=を式の後に書き直す)
E 写した人は言葉の式の下に↓を書いて、数字を書きなさい。
もちろん、×や=はそろえるんですよ。
3点セットで書いたら持ってきなさい。
 1mの重さ  ×  長さ  =  全体の重さ
   ↓        ↓       ↓
   20   ×  15  =   300
式・計算・答えの3点セットで書かせる。
補助計算も必ず書かせる。


早くできた子から板書させ、答え合わせ。
F A読みなさい。
さっきの言葉の式に数字を当てはめなさい。
わからないところは□と書きなさい。
 
言葉の式も必ず書かせる。
1mの重さ  ×  長さ  =  全体の重さ
   ↓        ↓       ↓
   20   ×   □  =   340
G □の中を計算して求めなさい。
さっきと同じように、3点セットで書きます。
できたら持ってきなさい。
式・計算・答えの3点セットで書かせる。
補助計算も必ず書かせる。

早くできた子から板書させ、答え合わせ。

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