学校図書 5年生上【単位量あたりの大きさ】向山型算数でこう授業する(5)

ぱっと見て分かる教科書P75の授業

★電卓を配っておく。(ここの計算は電卓を使用する。)

主な教師の指導助言 向山型算数のポイント
@ □2を読みなさい。
右に表が載っている。指さしなさい。それをそっくり写しなさい。
もちろん定規を使わせる。
書けた子は持ってこさせてABCをつける。
A 式を次のように書きます。ノートに写しなさい。

東市→  □  ÷  □  =  □
       ↓      ↓     ↓
     人数    面積  1kmあたりの人数
基本型を例示する。
B 書けた人は、□の中に数字を入れなさい。○○くん。 指名して答えさせる。
C 計算機で計算しなさい。 指名して答えさせる。
D 西町を、今とそっくり同じように計算しなさい。
もちろん言葉の式も書きます。できたら持ってきます。
持ってこさせて○をつける。
早い子には板書させる。
E ◆マークの所を読みます。
「人口密度って何ですか。○○さん。」
書いてあるとおりに答えさせる。
F 旗問題を読みなさい。10個の県があります。北海道、指さしなさい。横に1と書きなさい。新潟県指さしなさい。2と書きなさい。そのあと広島、福岡・・・・東京、最後の沖縄まで順番に番号を振りなさい。 途中でノートチェックがしやすいように番号を振らせる。
G ノートには次のように書きます。

北海道→ □  ÷  □  =  □
        ↓      ↓     ↓  
      人口    面積   人口密度
書き方を例示する。
H 3番の広島県。6番の高知県。最後10番目の沖縄県ができたらノートを持ってきなさい。もちろん、言葉の式も忘れずに書くんですよ。 途中でノートチェックをする。
できた子から板書させる。

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