学校図書 5年生上【単位量あたりの大きさ】向山型算数でこう授業する(3)

ぱっと見て分かる教科書P72〜73の授業

主な教師の指導助言 向山型算数のポイント
@ ノートの新しいぺージに日付・ページ数・タイトルを書きなさい。
A □1「子どもがマットの上にのっています。(あ)(い)(う)のうち、いちばんこんでいるのはどれか調べましょう。 教師がサラッと読む。
B その下の写真(あ)を指さしなさい。これを次のように読みます。「(あ)はマット2枚に12人です。」 読み方を教える。
列指名で読ませる。(1列でよい)
C (い)(う)も同じように読みなさい。 指名して言わせる。
(ここは時間をかけない)
D 73ページ、太陽マーク。「こみぐあいの比べ方を考えよう。」「@どちらがこんでいるでしょうか。」 教師が読む。
E (い)と(う)ではどちらが混んでいますか。教科書の□の中に答えを書き込みなさい。(答え合わせの後、続けて下の文の中の□にも言葉を書き込ませる。) 指名して答えさせる。
F 全員起立。(あ)と(い)ではどちらが混んでいますか。□の中に書いたら座りなさい。(下の文も同じように扱う。) 簡単な問題なので立たせて確認する。
指名して答えさせる。
G (あ)と(う)ではどちらが混んでいますか。その下にセリフがある。読みなさい。 Aの問題をやってから答えを書かせる。
ここは読むだけにする。
H A「マット1枚あたり何人のっているか調べましょう。」 教師が読む。
I (い)のマット1枚分が書けたら持ってきなさい。
○をもらった人は残りの部分を完成させなさい。
(う)ができた人は黒板に書きなさい。
教科書の図に直接人数分の○を書き込ませる。書き方が混乱しないように、必ずチェックをする。
J では(あ)と(う)のマットではどちらがこんでいますか。
ズバリ教科書の□の中に書き込みなさい。
指名して答えさせる。

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