ぱっと見て分かる教科書P25,26□1の授業
(答えを約分しなくてもよい問題)
主な教師の指導助言 | 向山型算数のポイント | |
@ | ★マークの所を読みなさい。 2つの入れ物に,2/5gと1/5gのジュースが入っています。 合わせて何gあるでしょうか。 |
時間調整をかねて,日付等がはやく書けた子から読ませる。 |
A | ノートに式を書きなさい。 ○○くん。 | 教科書に書いてある。 |
B | 続きを計算して,答えを書きなさい。 | 指名して答えさせる。 |
C | □1 2つの入れ物に,1/3gと1/2gの牛乳が入っています。これ を1つの入れ物にまとめました。何gになったでしょうか。 |
読ませる。 |
D | ノートに式を書きなさい。 ○○さん。 | 教科書に書いてある。 |
E | @計算のしかたを考えましょう。太陽マーク,分母のちがう分数の計算の しかたを考えよう。 |
教師が読む。 |
F | 26ページ。 A下の図を見て,1/3+1/2の計算の仕方を説明しましょう。 男の子のセリフ読みなさい。 「分母が違うから,計算できないな。」 女の子のセリフ読みなさい。 「同じ分母の分数にすればいいわ。」 |
セリフは読ませる。 |
G | 教科書の式に□が書いてある。その中に数字を書き込みなさい。 ○○くん。 |
隣にヒントが書いてあるので,指名して答えさせる。 |
H | ノートには次のように書きます。 →ノートへ 1 分母に○をつけます。 2 分母の最小公倍数を書きます。 3 →を書いて,何倍したかを書きます。 4 通分したあとの足し算を書きます。 5 最後に計算の答えを書きます。 (前回の通分と同じ方法でやらせる) (一つずつ区切りながら一緒に黒板に書く) |
足し算のときの,ノートの書き方を例示する。 これが基本型となる。 |
I | これを次のように読みます。 「3分の1たす2分の1は,分母の3と2の最小公倍数は6なので,3分 の1を2倍して6分の2。2分の1を3倍して6分の3。だから,6分の 2たす6分の3で,6分の5です。」 |
読み方を教える。 (全員で・隣同士で読ませる) |
J | 念のため,2/3+1/4を一緒にやります。 (さきほどの手順を確認しながら,もう一度一緒に解く) できた人は,読み方を練習しなさい。 |
念のため,もう一度一緒に解く。さりげなく,教科書の旗問題を出す。 |
K | さらに念のため,1/2+1/5を,今と全く同じやりかたで解きなさい 。できたら持ってきます。 |
できた子から持ってこさせ,○をつける。 |
L | ○をもらった人は,2/5+1/6も同じように解きなさい。できた人は 黒板に書きなさい。 |
できた子から板書させ,答え合わせ。 |
M | ◆マークのところを読みなさい。 | |
◆計算スキルの21をやる。(答えに約分が入らない問題のページ) |