学校図書 5年生上【体積と容積】向山型算数でこう授業する(5)

ぱっと見て分かる教科書P43の授業

主な教師の指導助言 向山型算数のポイント
@ ノートに日付・ページ数を書きなさい。
A □10「右の図のような直方体の体積を求めましょう。」 教師がサラッと読む。
B @「計算の仕方を考えましょう。」式を書いたら持ってきなさい。数字の下には言葉も書くんですよ。○をもらった人はAをやります。計算して答えを出しなさい。もちろん3点セットで書くんですよ。 単位が違う物が入っているがあえて助走しない。間違っていたら黙って×をつける。
C 答えは2つの単位です。ノートの答えの欄にはこう書きます。【□cm=□m】表を書いてからやりなさい。 書き方を例示する。換算表はその都度書かせる。
D できた人は持ってきなさい。 早くできた子から板書させる。
E 念のため、先生問題です。「この直方体をよ〜く計り直したら、実はこんな長さでした。(たて20cm・横2m・高さ20cm)さっきと同じに式を書きなさい。式が書けたら持ってきなさい。」 数字を変えて詰める。さりげなく下の旗問題を使う。
F ○をもらった人は計算して答えを出しなさい。3点セットで書くんですよ。答えはさっきと同じように2つ書きます。表を書いてやりなさい。
G できた人は持ってきなさい。 早くできた子から板書させる。
H 旗問題の◇1は今やりました。次は◇2をやります。Aができたら持ってきなさい。表を書いてやるんですよ。○をもらった人は先生問題を3問やります。3つめができたら黒板に書きなさい。
@3m=      cm
A200000cm= m
B10m=      cm
C5000000cm=  m
D2.5m=      cm
ノートを持ってこさせチェックする。
表は問題ごとに書かせる。
早くできた子から板書させる。
計算スキルをして終了

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