学校図書 5年生上【図形の合同と角】向山型算数でこう授業する(3)

ぱっと見て分かる教科書P55〜57の授業

主な教師の指導助言 向山型算数のポイント
@ 「□3下の2つの四角形は合同です。対応する頂点、
辺、角を言いましょう。」昨日書いたのと同じように書きます。
・頂点ア→頂点○
頂点ができたらノートを持ってきなさい。○をもらった人は辺と角
をかきます。それもできた人は、黒板に書きなさい。
途中でノートチェック。教えた通り書いてなければ
書き直し。
早くできた子から板書させる。
A 「□4右の四角形アイウエと合同な四角形カキクケを書きましょう。」
「@書き方を考えましょう。」
三角形の時の書き方を参考にして、教科書に書きなさい。
できたら持ってきます。できた人はまだの人に教えてあげます。
OHPシートに書いておいたものを重ねてチェックする。
B 56ページ。「A4つの辺の長さだけはかったとき、合同な四角形は
書けるでしょうか。」
指名して答えさせる。
C 「B次の2人の書き方を説明しましょう。」説明の文だけノートに
そっくり写します。ただし、ゆきおさんの考えには文がないので、
黒板に書いたのを写しなさい。書けた人は一人ずつ読んでいます。
さゆりさんの考え→対角線で2つの三角形にわける。
ゆきおさんの考え→2つの辺の長さと3つの角の大きさ。
D 旗問題。下の四角形と合同な三角形を書きましょう。
2人の方法のどちらを使ってもいいから、同じように書きなさい。
@が書けたら持ってきます。○をもらった人はAを書きます。
2つとも○をもらった人は、まだの人に教えに行きます。
OHPシートに書いておいたものを重ねてチェックする。

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