学校図書 5年生上【図形の合同と角】向山型算数でこう授業する(2)

ぱっと見て分かる教科書P54の授業

主な教師の指導助言 向山型算数のポイント
@ □2下の三角形カキクは、三角形アイウを裏返したものです。
「@うすい紙に写して、合同か調べましょう。」
(紙を配って)写したら重ねて比べなさい。
指名して答えさせる。
A その下、はかせ君マークのところをそっくりノートに写しなさい。
写し終わった人は3回読みなさい。
読み終わった人だけ、声をそろえてもう一回読みます。
定義を写させる。
早くできた子には読ませることで時間調整をする。
B 対応する頂点とは何ですか、○○君。
対応する辺とは何ですか、○○さん。
対応する角とは何ですか、○○君。
書いてあることを質問して詰める。
C 「A対応する辺と辺はどれとどれでしょうか。また対応する辺どうしの
長さを比べましょう。」ノートには次のように書きます。
・辺アイ→辺○○
書き方を例示する。
指名して答えさせる。
D 「B対応する角はどれとどれでしょうか。また、対応する角どうしの角
の大きさを比べましょう。」ノートにはさっきと同じように書きます。
・角ア→角○
書き方を例示する。
指名して答えさせる。
E ◆マークのところをそっくりノートに写しなさい。
写せた人だけ声をそろえて読みます。
定義を写させる。
早くできた子には読ませることで時間調整をする。

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