ぱっと見て分かる教科書P19の授業
[1より小さい小数をかける計算]
主な教師の指導助言 |
向山型算数のポイント |
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@ | ノートの新しいページに日付・ページ数・タイトルを書きなさい。 | 日付・ページ数もノートに書かせる。赤鉛筆でページ数を囲ませる。 |
A | □4「1mの重さが3.1kgの鉄の棒があります。・・・・・」声をそろえて読みます。 | そろわなかったら、「算数の勉強ができるようになるには声がきちんとそろわなくちゃいけない」と言って、再読させる。 |
B | @1.2mの重さを求めましょう。 ノートに式を書きなさい。 |
式だけ確認し答え合わせ。 |
C | 計算して答えを出しなさい。 筆算の仕方はいつもと同じにやるんですよ。 教科書の数直線の□の中にも書き込みなさい。 はみ出てもいいんですよ。 |
指名して答え合わせ。 |
D | A0.8mの重さを求めましょう。 ノートに式を書きなさい。これは簡単だなあ。どうしてだ。そう、教科書に書いてあるなあ。教科書をよく見てる人は、算数の勉強が出来るようになります。 |
指名して答えさせる。 教科書に書いてあるといったらおおいにほめる。 |
E | 計算して答えを出しなさい。 筆算の仕方はいつもと同じにやるんですよ。 教科書の数直線の□の中にも書き込みなさい。 はみ出てもいいんですよ。 |
指名して答え合わせ。 |
F | B積とかけられる数をくらべましょう。 積とかけられる数をくらべるとどんなことが分かりますか。 |
その下に書いてあることを問う。 教科書を見ている子は、すぐ答えられる。 |
G | ◆マークのところを、そっくりそのままノートに写しなさい。 | 早く書けた子から読ませる。遅い子を待たない。 |
H | □5「次の計算の仕方を説明しましょう。」 @とAの式を、教科書に書いてある通りに、そっくりそのままノートに写しなさい。 |
説明はせず、教科書に載っている考え方をそっくりそのまま写させる。 |
I | 旗マーク問題を解きます。 やり方はいつもと同じにやります。 先生のところに持ってくる問題番号に印をつけなさい。A・C・E。 初めはA番ができたら持ってきます。 ○をもらった人はC番ができたら持ってきます。 それも○だった人はE番ができたら持ってきます。 |
途中でノートチェックをする。 きちんと指示通り書けていなかったら、書き直させる。 E番まで終わった子から板書させ、答え合わせをする。 |
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