学校図書 5年生下【倍数と約数】向山型算数でこう授業する(7)

ぱっと見て分かる教科書P11の授業

主な教師の指導助言 向山型算数のポイント
@ □4 18と24の公約数の求め方を考えましょう。 教師が読む。
A そこに,よしおさんとけい子さんの考え方がのっている。今日は,よしおさんの考え方をノートに写しなさい。ただし○は線で結びます。もちろん,最大公約数は◎で囲むんですよ。 2通りの考え方のうち,1つを取り上げる。
B 念のため先生問題です。(8,16)の公約数と最大公約数を,いまと同じやり方で求めます。この問題は一緒に解きます。 1問目は一緒に解く。
C さらに念のため問題です。(15,20)をいまと同じやり方で求めなさい。これはできたら持ってきなさい。ノート1ページに1問書くんですよ。補助計算も忘れずに。                                 →子どものノートへ 念のため問題として,次の□5の問題をだす。

補助計算も必ず書かせる。
できた子に板書させ,答え合わせ。
D ○をもらった人は,(12,42)(13,9)も同じように解きなさい。全部できた人は黒板に書きなさい。 はやくできた子から板書させ,答え合わせ。
E □5は,今終わりました。
その下,旗問題。「サインペン8本とノート12さつを,どちらも同じ数ずつ,・・・・・・・うまくわけられるでしょうか。」
できたら持ってきなさい。
書き方は,いままでと同じように書きます。

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