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群馬大学




群馬大学工学研究科
博士前期課程1年
  高見 満


 
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1. はじめに
2. 今回のタイトルは何を意図していますか
3. コンクリート構造物の耐久性について
4. コンクリート構造物の耐久性向上のために現在取り組んでいる研究
4.1 電気泳動法の適用
4.2 コンクリートの細孔構造
5. 最後にひとこと 
 


群馬大学工学部 建設工学科
  杉山 隆文 助教授

5.最後にひとこと

 研究と実社会との境界を行き来しながら、「King of Engineer」としての土木工学が社会で求められていること、役立つことを常に考えています。次のことが重要であることがわかりました。すなわち、コンクリートの材料特性を十分に把握すること、広範な材料特性を有するコンクリートを適材適所に使用する技術が重要であること、新たな材料開発によって耐久性に優れたコンクリートの製造が可能であることです。そのことによって、コンクリートの新たな利用技術やその用途を再開発することができるのです。現在は、その目標に向かって研究を行っております。

 
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