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群馬大学



群馬大学工学研究科
博士前期課程1年
  高見 満

 
 
1. はじめに
2. 今回のタイトルは何を意図していますか
3. コンクリート構造物の耐久性について
4. コンクリート構造物の耐久性向上のために現在取り組んでいる研究
4.1 電気泳動法の適用
4.2 コンクリートの細孔構造
5. 最後にひとこと
 
 
群馬大学工学部 建設工学科
 杉山 隆文 助教授 
 1963年北海道札幌市生まれ、北海道大学大学院修士課程を経て、New Brunswick大学大学院(カナダ)博士課程修了後、1994年に群馬大学へ赴任し、現在に至っている。
現在、土木学会・コンクリート委員会・微量成分溶出に関する調査研究小委員会、幹事長、同コンクリートの環境負荷評価研究小委員会、幹事長、日本コンクリート工学協会・研究委員会・規準小委員会、幹事、その他JIS原案作成委員会委員や土木学会コンクリート標準示方書[施工編]、[維持管理編]、[規準編]の作成委員などを務める。
〒376-8515 桐生市天神町1-5-1 Tel: 0277-30-1612 Fax: 0277-30-1601
 
群馬大学大学院工学研究科
博士前期課程1年
 高見  満 
 電気泳動法を用いてコンクリートの塩化物イオン拡散係数を算定する研究をしています。セメントや骨材などコンクリート材料が多様化している中で、コンクリートの性能を的確に把握するための試験方法の開発にも取り組んでいます。平成14年9月に北海道大学で開催された第27回「土木学会年次学術講演会」で優秀講演賞を受賞したことで、研究へ更なる意欲がわきました。
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