3.有色炎用液化ガス燃料の問題点
予備的研究から、有色炎発生用液化ガス燃料の抱えていた問題点は次のようなものであることが判りました。
- 安定した燃焼火炎が得られない。
- 燃料混合比が最適化されていない。
- 燃料供給システムが確立されていない。
- 大型燃焼機器への応用が進んでいない。
そこで、「高輝度有色炎用バーナーの実用化に向けた研究開発と応用」と題して、株式会社吉美(代表取締役・吉澤裕)と群馬大学工学部機械システム工学科エネルギーシステム工学講座第1研究室(教授・白井紘行、助教授・田部井勝稲、助手・舩津賢人、技官・高草木文雄)との共同研究が始まりました。エネルギーシステム工学講座第1研究室のスタッフが、研究室紹介の写真に示されています。
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