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群馬大学



群馬大学工学研究科
博士後期課程物質工学専攻3年

  
太田 裕志


 
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プロフィル
研究テーマ
石炭がキーポイント
研究の特徴
イオン交換性金属
趣味やモットー 
好きな言葉
 


群馬大学工学部 生物化学工学科
  宝田 恭之 教授

趣味やモットー
 
Q 先生のモットーは如何でしょうか。

A  私は皆さんに、是非、工学部を利用して大学生活を大いに楽しんで頂きたいと思っています。但し、“楽しむ”ということは、けじめのないちゃらんぽらんとは違います。今しなければならないことを最高のレベルで追求することです。

例えば、町内会の運動会で一等賞を取るよりも、オリンピックで金メダルをもらったほうが感動は大きいのではないかと思います。“どうせやるなら世界一”です。大学でなすべきことは、これからの人生を存分に楽しむための基盤作りと思います。

しかも、世界的レベルで。そのための充分な実力を群大工学部は持っています。そして、それを実践し、達成するためには皆さんの努力が必要であることは間違いありませんが、“1%のアイディア、99%の体力”、これが成功の秘訣と考えています。体力の中には気力も含まれますが、とにかく、独創的なアイディアを出したら、後は執念を燃やして突き進むのみです。

100%の体力は徒労に終わるようですので、成功させるにはほんの少しのオリジナルなアイディアが必要と思います。私自身の時間の使い方として、例えば一週間を例に取ると、世界のために2日、日本のために2日、群大のために2日、そして残りの一日は愛する人のために使いたいと思っています。

 それから、 私の研究室はよく酒を飲みますが、研究室のメンバーは家族同様であると思いますし、学業はともかく、一生涯つき合える仲間でありたいと思っています。
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