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機関紙[PDF] | ||||||||||||||||||
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◎組織![]()
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◎地形 藪塚台地土地改良区は、赤城南麓大間々扇状地のほぼ扇央部に位置しています。標高は地区の北端部で112m、南端部で67mで、1/150〜1/300のなだらかな南面傾斜をした平坦な畑作台地によって構成されています。 ◎概要 昭和46年より国営渡良瀬川沿岸農業水利事業が開始され、昭和60年までに大間々頭首工・岡登幹線水路・藪塚台地畑かん水路が完成しました。 また、昭和54年から県営畑地帯総合土地改良事業が開始され、15年をかけて農道整備・区画整理・畑かん事業が完成しました。 かんがい用水の水源は草木ダムです。渡良瀬川から大間々頭首工により取水され、岡登幹線水路を経由して鹿の川沼へ導水、続いて藪塚台地畑かん水路(国営・県営パイプライン)によって藪塚台地の各圃場に送水され、給水弁よりスプリンクラー等の散水器具を用いてかん水をしています。 ◎国営事業(渡良瀬川沿岸農業水利事業) 昭和46年国営渡良瀬川沿岸農業水利事業が開始され、大間々頭首工は昭和53年から3年で、岡登幹線水路は昭和54年から昭和60年に、藪塚台地畑かん幹線水路は昭和55年から昭和60年にかけてそれぞれ竣工したものです。 →大間々頭首工 大間々頭首工は、岡登用水の水田約320haと藪塚台地の畑地約860haの地域に、安定的に用水を確保するために作られました。 ◎県営事業(畑地帯総合土地改良事業) 工事期間は昭和54年から平成6年までの15ヶ年を要しました。 |
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![]() →畑かん事業 地区の用水整備は順調に進み、畑地かんがいの利用水量として毎秒0.98トンが充てられて、野菜・飼料作物・桑園などへの適量かん水量は計画どおりに確保されています。圃場かん水はスプリンクラーによるかん水を計画しました。 |
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☆畑かん施設の使われ方 本地区の畑地灌漑計画は、露地畑の水分補給を目的としたスプリンクラーによる散水かんがいで、ローテーション制を基にした用水計画を立てていますが、施設化が進む中で、灌水施設の利用方法も拡がっています。 |
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→畑かん施設利用の効果
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