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群馬大学



群馬大学工学研究科 博士前期課程1年
  
土屋 知英
群馬大学工学研究科 博士前期課程1年
  
野口 裕司


 
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研究者としてのこだわりと抱負 
 


群馬大学工学部 電気電子工学科
  安達 定雄 教授

研究者としてのこだわりと抱負
 
Q 研究者としてのこだわりはなんですか?
A  研究手順が他の研究者と違うかもしれませんね。普通の研究者は、研究を始める前にこれまでに発表されている論文や資料を読み、これまでの研究状況などを調べてから研究テーマを確定し、研究を始めると思います。しかし、私の場合は基礎的な勉強はしますが、これまでの研究状況などは調べず、まずは自分なりに研究を進めるようにしています。論文をまとめる段階になって初めてこれまでの研究状況を調べます。ときには、すでに研究されている内容と似てしまうこともありますが、アプローチの仕方が違ったり目的が違ったりなど必ず独創的な部分は残ります。この方法が良いかどうかわかりません。ただ、これまでの研究状況などを先に調べてしまうと独創的な発想がなかなか浮かび難い私には、合っているのかもしれませんね。

Q 最後に先生がこれからやってみたい研究テーマや夢について教えていただけますか?
A  大学の先生には、一つのことを専門にやってきている方が多いと思いますが、そういった知識は他の分野でもいろいろと生かせると思うんです。最近は、そういった知識を生かして、実際に役立つ研究を行う必要があるのではないかと考えています。

 大学から全く新しい技術・知的機械を作りたいですね。
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