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小倉クラッチ株式会社 取締役
技術本部技術一部 部長
蓼沼 愛一郎  |
群馬大学化学工学科卒、昭和48年[湿式クラッチ用摩擦板の研究]で優秀発明賞県知事賞を受賞。磁粉式クラッチ、ヒステリシス・クラッチ他、多くを商品化。生産技術部で焼結工場の立上げに貢献。営業技術部で製品を広く市場に紹介、永久磁石応用製品や自動車関連クラッチ部品の製品化に足掛かりを付ける等、一般産業用クラッチ・ブレーキの発展に寄与。 |
平成3年〜平成14年(社)日本工作機器工業会クラッチ技術委員会委員および委員長として同工業会規格[TES1111:電磁クラッチ・ブレーキ]の制定や新規JIS化原案[電磁クラッチ・ブレーキの用語・試験方法]の作成他、多くの審議に参画、使用者及び生産者との相互理解の為の諸資料作成、若手技術者の指導・育成に尽力。平成9年県機械金属工業技術者表彰。平成13年、[乾式クラッチ用摩擦材の研究]をスタート等、クラッチ畑一筋。

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群馬大学工学部 材料工学科
甲本 忠史 教授  |
昭和47年 |
東京工業大学大学院博士課程修了
(工学博士) |
昭和47年 |
東京工業大学工学部高分子工学科助手 |
昭和63年 |
群馬大学工学部高分子化学科助教授 |
平成 4年 |
群馬大学工学部材料工学科教授
現在に至る |
研究分野: |
高分子の構造物性、トライボロジー、電子顕微鏡、医用高分子ほか |
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群馬大学工学部 機械システム工学科
久米原 宏之 助教授  |
上州(群馬県)生まれ。群馬大学機械工学科卒。工学博士【東京工業大学】。現在、精密工学会評議員、品質工学会監事、レーザ協会常任理事、日本ねじ研究会出版委員会副委員長、日本機械学会、日本トライボロジー学会などの学協会活動。
研究分野:精密加工、レーザ加工、品質工学による生産加工技術の最適化、機械要素の接触面間のトライボロジー、超音波応用技術など、ものづくりに関する諸問題について基礎的に解決することをテーマとしている。
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