2次元・3次元レーザ加工を専門とする株式会社ダイスズです。
レーザとは
「レーザ（LASER）」というのは、「誘導放出による光の増幅
（Light Amplification by Stimulated Emission Radiation）」の頭文字で造られた言葉で、 光そのものを意味するのではなく、特殊な光を発生させる「原理」の事です。
レーザ媒質（CO2等）の原子・分子にエネルギー（光等）を与えると、高エネルギー状態となります。この状態は一瞬しか継続せず、原子や分子は、得たエネルギーの大きさに応じた波長の光を放出して、より低いエネルギー状態に戻ります。
この現象は「自然放出」といいます。電球が光る原理と同じです。
この光が、他の高エネルギー状態の原子・分子に衝突すると、それらも同じように光を放出します。この現象が「誘導放出」です。さらに、高エネルギー状態の原子・分子が非常に多く存在すると、この誘導放出が次々と発生し、多量の光が放出されます。
この時、向かい合った鏡の間でこの光を繰り返し反射させ、誘導放出を連続させると、やがて特定の波長の光のみが増幅され「波長や波の位相が揃った」強い光（コヒーレントな光）が出てきます。
このように造られた光は、普通の光と違い、光を構成する光子が綺麗に整った秩序を持っているので、レンズを使って、非常に細い光線・光束にすることができます。この一連の流れが、いわゆる「レーザ」であり、造られた光線・光束が「レーザ光」です。
レーザ加工の原理は、レーザ光を極めて小さな面積に集光させることで、大きなエネルギー密度を発生させ、これにより、材料を加熱、溶融もしくは蒸発させるものです。
（身近なものに例えるならば、レーザ光が「太陽光」、レンズが「虫眼鏡」といったところでしょうか。皆様も幼少期に実験をした経験があると思います。）
この原理により、鉄、非鉄、セラミック、プラスチックス、木材などほとんどの種類の材料を対象に、自由曲線切断、穴あけ、溶接、表面処理、微細加工などの多岐にわたる加工を行うことができるのです。(弊社は自由曲線切断、穴あけを行なっております。)
（Light Amplification by Stimulated Emission Radiation）」の頭文字で造られた言葉で、 光そのものを意味するのではなく、特殊な光を発生させる「原理」の事です。
レーザ媒質（CO2等）の原子・分子にエネルギー（光等）を与えると、高エネルギー状態となります。この状態は一瞬しか継続せず、原子や分子は、得たエネルギーの大きさに応じた波長の光を放出して、より低いエネルギー状態に戻ります。
この現象は「自然放出」といいます。電球が光る原理と同じです。
この光が、他の高エネルギー状態の原子・分子に衝突すると、それらも同じように光を放出します。この現象が「誘導放出」です。さらに、高エネルギー状態の原子・分子が非常に多く存在すると、この誘導放出が次々と発生し、多量の光が放出されます。
この時、向かい合った鏡の間でこの光を繰り返し反射させ、誘導放出を連続させると、やがて特定の波長の光のみが増幅され「波長や波の位相が揃った」強い光（コヒーレントな光）が出てきます。
このように造られた光は、普通の光と違い、光を構成する光子が綺麗に整った秩序を持っているので、レンズを使って、非常に細い光線・光束にすることができます。この一連の流れが、いわゆる「レーザ」であり、造られた光線・光束が「レーザ光」です。
レーザ加工の原理は、レーザ光を極めて小さな面積に集光させることで、大きなエネルギー密度を発生させ、これにより、材料を加熱、溶融もしくは蒸発させるものです。
（身近なものに例えるならば、レーザ光が「太陽光」、レンズが「虫眼鏡」といったところでしょうか。皆様も幼少期に実験をした経験があると思います。）
この原理により、鉄、非鉄、セラミック、プラスチックス、木材などほとんどの種類の材料を対象に、自由曲線切断、穴あけ、溶接、表面処理、微細加工などの多岐にわたる加工を行うことができるのです。(弊社は自由曲線切断、穴あけを行なっております。)
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