天文徒然草


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(2002.1.31)
インパック(群馬インターネット博覧会)天体写真展終わる
とうとう一月も最後の月です、一ヶ月前はこれから正月で気分もよかったのに
インパックの写真展の賞品が届きました私は佳作で盾のようなもので娘が
イラストで最優秀賞で盾と双眼鏡ですかうらやましい限りです、親子逆転劇
です、大変すばらしい作品が沢山ありH氏やA氏の固定撮影は見るからに
すばらし作品です、私の作品は相変わらす丸い対象ばかりオンパレード
でも他の人の作品を見ると勉強になりますね。
インパクのHPも閉鎖されました、一つの思い出となり賞品の盾だけが
昨年存在したことを物語っています。
明日からは2月です。


(2002.1.27)
平成14年度 伊勢崎星の会
平成14年度 伊勢崎星の会顔合わせが行われたが夜からのあいにくの雪のため
出席できない人もいました、今年の各月の観測目標を掲げましたが、今年は天文
現象は余り目立ったのがないので星の写真撮影ということで落ち着きました、
また、大きな彗星でも来れば活発になるでしょう。
第二部は どこでも同じ懇親会で昨年のしし座流星群の話で盛り上がりました。
これでまた新たな一年が始まりました。


(2002.1.22)
画像処理は大変です。
PCも進歩していまでは生活の一部になってきました、WINのおかげでDOSのとき
時とは比べ物にならないくらいです。
天文の世界でもスチル写真からデジタル写真へ移行しつつあります、そこで問題
になるのが写真でいう現像と引き伸ばしにあたる、画像処理(イメージプロセス)
です、惑星写真は何秒かで撮影できますが、そのあとの画像処理が何時間もか
かります。
、写真のときとは違い簡単にコンポジットも出来るようになりました、しかし
基準がなくいろも1600万通りあり画像処理の経験者なら本当の色が判らなく
なった経験があるとおもいます、何か基準カラー見たいのがあればいいのにそれを
数値化すれば一枚の写真で色の迷いもなくなり時間もかからずすみます、
さもなくば迷い込むと一枚の写真のを気に入るまで処理すると半日以上費やして
しまいます、今のホトレッタチソフトは多機能であるがゆえに使いこなすのもひと
苦労ですねでもそのプロセスを楽しんでる人もいるのです。
惑星観測者にとってはバッチ処理で最後まで出来るソフトがあればベターなのですが。


(2002.1.17)
我が家にもやっとADSLが入りました
正月も半ばそろそろ正月気分が抜けてくるころですが、未だに正月気分でいます。
やっと我が家にも念願のADSLが入り料金と時間を気にしなくてもインターネットが
出来ます、今まではダイアルアップでHPをUPしてましたが回線をつけたままにして
おくと直ぐに2〜3時間たってしまい一ヶ月で100時間なんでざらです。
電話の請求書をみてびっくりです。
ADSLも集局から2Km以上離れると回線の具合が悪くなるそうで、私の家は3km
以上です、フレッツはダメなのでヤフーbbに依頼しましたが一ヶ月くらい掛りましたが
回線を接続して見ましたら8Mbの契約で2Mbぐらいは出ています、ダイアルアップと
雲泥の差です、料金も固定制で請求書をみても目が点にならなくてすみそうです。


(2002.1.13)
横着者用撮影グッツ(No1)ピント合わせ
木星も夕方過ぎには地平線高く見えるようになりました、GRSのところの
白斑の通過が気になる時です。
しかし、シーングも大変悪い時期でどこでピントが合ってるのかわからない
季節です、気流が一気に悪くなりそのたびにピント合わせです、そこで楽できる
方法を何か考えて見ました。
安いCCDカメラパーツとマイクロゲージを使ってそしてファミコン用のテレビモニター
切替え装置でガイドモニターとピントモニターの切り替えを行います。
● 撮影のため望遠鏡の先端にCCDカメラを取り付けソフトを起動させる
● サブスコープのGA4のサークルがモニターテレビに映し出されX−Yで
   サークルの真中へ持っていく
● CCDソフトで惑星の露出をストレッチをかけてきめオーバーにならないように
  する
● CCDソフトの画面で大体のピントを合わせる。
● モニター切り替えでマイクロゲージをモニターに移す(写真参照)
● CCDソフトを連続撮影にして写真をとりながらモニターのゲージを見ながら
  フォーカスコントローラですこしづつ合わせていく
● ピントが合ったところのメモリを読む、何回か試して平均値をとる。
  ※鏡の冷え具合によっても違ってきます。

右側の四角の金属のフレーム
がCCDカメラでパーツから組
立てする(基盤もICもついてる
)秋葉原(A電子)で購入
モニターにマイクロゲージが写し
出される、一周で一ミリのゲージ
なので1/100mmまで読み取れ
るがシーングの影響でそこまで
の正確さは要求されない。

   

(2002.01.06)
夕方の水星の観望の好機です
毎日寒い日が続きます、シーングも悪く観測には余り適当でない日々です
しかし、夕方、南西の空のかなり低い所に太陽から一番近い惑星である
水星が輝いています、しかし太陽に一番近いため日没後数十分で沈んで
しまいますので中々天文をやってる方でも見たことがないようですがいま
最大離隔に近いので一等星ぐらいで輝いているのが見えます。
デジカメの写真を参考までに(左下に明るく輝いてるのが水星です)

2001.01.06.17h35m
casioQV3200  露出2秒
自宅にて(ホトショップにて処理)

(2002.1.1)
一年の初めは上州路マラソンから
とうとう2002年です、昨年はとんでもない事の連続でした、本年は良い年
にしたいですね、ここ上州では一年の初めは実業団駅伝から始まります。
上州の空っ風の寒い中本当にご苦労様です、でもたいしたものです、
テレビで見ていると遅いようですがそばに行くと全速力で20kmを走り
抜けるようでとても早いです、テレビでもう少しスピード感を出せないもので
すか。3元日もすぐ終わってしまいます。今年も色々な天文現象にチャレンジ
して行こうとおもいます。
本年もよろしくお願いします。

上州路を行く実業団駅伝の選手