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お知らせ/保守・故障情報

弊社ウェブサーバ緊急メンテナンスの実施について

2020年7月22日

平素より、弊社サービスをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

この度、ご提供しておりますウェブサーバサービスにおけるTLS1.0及びTLS1.1による暗号化通信への対応といたしまして、 セキュリティ向上と維持を目的に弊社ウェブサーバの緊急メンテナンスを実施することとなりました。

つきましては、弊社ウェブサーバサービスをご利用されているお客様の一部に影響がある場合がございますので、影響範囲をご確認下さいますようお願い申し上げます。
急なご案内となり大変ご迷惑をお掛け致しますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

【日時】
2020年7月22日(水)15:00~17:00
※この時間内で瞬断が発生する場合がございます。

【影響のでる可能性があるサービス】
・WWWディスクレンタルサービス(新規受付は終了)
・バーチャルホスティングサービス(※バーチャルホスティングサービスPlusのお客様は影響ありません)

メンテナンス後は、「TLS1.2」に非対応のバージョンの古いOSやウェブブラウザを搭載した端末からは、お客様の暗号化されたフォームなどが閲覧できなくなります。
またバージョンの古いOSやブラウザ閲覧されている方から、ウェブサイトを表示できないなどの問い合わせなどが考えられますので、予めご了承ください。

【.htaccessの記述方法】
Apache バージョン2.4に対応した記述方法への変更となります。

【閲覧ができなくなるブラウザ】
・非対応ブラウザ Internet Explorer 9 以前
・Internet Explorer 10
・Google Chrome 29 以前
・Fire Fox 26 以前
・Safari 6 以前

【非対応OS】
・Android OS 4.4.4 以前
・iOS 5.0.1 以前

【非対応端末】
・ 3Gフィーチャーフォン(通称:ガラケー)

【TLSとは?】
TLSとはSSLの次世代規格の総称となり、通信を暗号化するHTTPS接続時に利用されます。
例えば、インターネット利用時にURLが「https://~」より始まるサイトは、通信時に情報を暗号化しており、Webサイト上で利用される個人情報やクレジットカードなどの機密情報を保護する役割を担ってます。

【TLS1.0と1.1の問題点について】
TLSは1.0には一定の条件下であれば暗号解読が可能であり、かねてから脆弱性が指摘されています。
クレジットカード業界のグローバルセキュリティ基準(PCI DSS)では2018年6月末までに TLS1.0 の利用を停止するように2015年に基準が改定されており、決済を利用するECサイトなどでは TLS1.0 の無効化が進んでおります。
また、主要ブラウザ(Chrome、Fire Fox、Safari、Edge、IE)に関しても、2020年にTLS1.0/1.1のサポートを終了することが発表されました。

これら世界的な流れや情報セキュリティの観点から弊社におきましてもTLS1.0/1.1 無効化を決定致しました。

【ご相談について】
今回のメンテナンスに関してご不明な点などございましたら、下記サポート窓口宛てにお申し付けください。

電話    0120-55-0520 (お客様窓口・サポートセンター)
FAX   0277-55-1001(24時間受付)
受付時間  8:30~21:00(平日) 8:30~17:30(土曜日、祝日)
e-mail   office8@sunfield.ne.jp

以上

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