2.3.リスト


ココをクリックしてください
  1.  <OL></OL><LI>を使うとテキストに数値を付加しなくても自動的に番号を割りふったリストを作成できます。

    <OL>
    <LI>テキスト書体とレイアウト
    <LI>アトリビュート
    <LI>リスト
    </OL>

     <OL>・・・</OL>で囲まれた範囲はリストであることを示し、 <LI>はリスト項目であることを示します。(<LI>は終了タグを持たず単独で使います)

     <OL>タグのTYPEアトリビュートを指定すると、<OL></OL>で挟まれた全体のラベル形式(番号の種類)を任意に変更することができます。
     変更範囲は、TYPEアトリビュートを付けた<OL>タグから、それに対応する</OL>タグまでです。ただし、ネストの部分には影響しません。 このページを参照してください。

    <OL TYPE="n">
    <LI>  :
    <LI>  :
    <LI>  :
    </OL>

     1 :算用数字にする
     A :大文字アルファベットにする
     a :小文字アルファベットにする
     T(半角大文字のI(アイ):大文字ローマ数字にする
     i(半角小文字のi(アイ):小文字ローマ数字にする

     特にTYPEを指定しない場合は、TYPE="1"を指定したのと同じ算用数字が使用されます。

     START=nで、nに整数値を指定すると任意の開始番号からはじまります。

  2.  <OL>の代わりに<UL>を使うと数字の代わりに"●"が付きます。

    <UL>
    <LI>テキスト書体とレイアウト
    <LI>アトリビュート
    <LI>リスト
    </UL>

    ココをクリックしてください  次のようにリストをネストすることもできます。

    <UL>
    <LI>テキスト書体とレイアウト
    <LI>アトリビュート
    <UL>
    <LI>例題1
    <LI>例題2
    </UL>
    <LI>リスト
    </UL>

     ネストされたリストは内側のリスト(子リスト)ほど右にインデントされ、先頭の印も "●"、"□"、"■"の順に付けられます。(ブラウザによって異なる)

     <UL>タグのTYPEアトリビュートを指定すると、<OL></OL>で挟まれた部分全体の行頭記号を任意に変更することができます。
     変更範囲は、TYPEアトリビュートを付けた<UL>タグから、それに対応する</UL>タグまでです。ただし、ネストの部分には影響しません。

    <UL TYPE="type">
    <LI>  :
    <LI>  :
    <LI>  :
    </UL>

     disk  :行頭記号を●にする
     circle :行頭記号を□にする
     square :行頭記号を■にする

     Internet Explorer2.0では指定は無視され、表示に変化はありません。

  3.  この他にも"<DL><DT>・・・<DD>・・・</DL>"を使用した「定義型リスト」という方法があります。
     使用例は、このページを「表示(V)」-「文書ソース(S)」(IEの場合「表示(V)」-「ソース表示(C)」)で参照してください。


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