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完全陸路で 北ベトナムを歩く モンカイ・ハイフォン・ドーソン・ハロン湾・ハノイ 7泊8日 |
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1 旅の計画
60過ぎの男二人。
中国広東省珠海市から夜行バスに乗り、ベトナムと中国の国境、広西壮族自治区東興市まで行き、そこから徒歩で国境を越えベトナムのモンカイに入る。
モンカイからさらにバスでハイフォン、ドーソン岬、ハノイ、ハロン湾と周りハイフォン経由でモンカイまで戻り国境を越えて中国に入る。
中国東興市から夜行バスで珠海に戻る。7泊8日の旅。途中、宿の手配はせず現地に着いてから宿は決める。節約をモットーとする。
詳細は中高年のための北ベトナムの旅 計画書を参照してください。
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2 旅の記録
為替レート: 1元=¥12.5 10000VND=¥40.5
第一日(3月30日) 珠海から東興へ
マカオとの国境近くにある珠海市長途汽車站(長距離バスターミナル) 午後5時20分発 広西壮族自治区東興行き 夜行寝台バス 270元 所要13時間
バスはトイレつきで車内禁煙、土足禁止で快適。乗車前バスターミナル2階にあるケンタッキーで夕食を取り乗車。バスの到着は翌日早朝7時の予定。
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夜行寝台バスの中。 縦3列で上下2段のベッドがついている。 定員は35人 |
本日の費用: 珠海・東興寝台バス 270元(¥3375)
夕食・ケンタッキー 25元(¥313)
第二日(3月31日) 中国からベトナムそしてハイフォンまで
東興汽車站には午前7時ごろ到着。
外の空気は亜熱帯のはずだがまだなんとなく涼しい、珠海から着てきた冬用の長袖の運動着が丁度いい気温だ。
国境までリュックを担いで20分くらい歩いてやっと到着。国境ゲートは中国時間8時に開門する。
それまで列に並んで順番を待つ。ベトナム時間は午前7時
我々以外はほとんどがベトナム人か国境近くの中国人でみんなできるだけの荷物を担いでいる。
毎日、国境を往復して荷物を運んで生計を立てているようだ。
マカオと中国の拱北の国境と同じような光景がここにもある。
8時になって国境が開くと人々が雪崩を打って手続きのための窓口に殺到した。
旅行者の我々と違ってできるだけ多くの荷物を運ぶために国境の出入りの回数を稼ぐために急いでいるのだ。
我々はマイペースで窓口に向かい外国人用のチケットを20元で買いゲートを通って2階の出国カウンターに行った。
出国手続きは他の中国の場所と同じだ。
中国の出国手続きが終わりいよいよベトナムとの国境の中間地帯の橋を渡る。
ここの国境は幅が30メートルほどの小さい運河が国境線になっていてそこに100メートルくらいの橋が架かっている。
国境を越えて向こうに行くには必ずこの橋を渡らなければならない。
むかし、中越戦争があったころはこのあたりはかなり激しい戦闘があったそうだ。
今はお互いの関係は正常になり、国境貿易でそれぞれの国で恩恵を受けて町が繁栄しているのを見て、平和のありがたさを感じる。
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早朝の東興の市内 まだ車もまだらだ | 国境の中間地帯をベトナムに向かう 向こうはベトナム側のゲート |
国境を越えてベトナムの入国手続きをした。
前回(2009年)は入国用の用紙にいろいろと記入したが、今回はパスポートを窓口に出すだけでよかった。
あまりにも簡単すぎて拍子抜けしてしまった。ベトナムは電算化が進んで手続きが簡素化されたようだ。
中国も用紙記入がなくなればこちらも助かるのだが。
ベトナムに入ってまずすることは現地貨幣を手に入れることだ。それがなければ何もできない。
歩いて10分くらいのところに外貿市場があってそこに闇の両替おばさんたちが朝から椅子に座って客待ちしている。
レートは誰も同じなので最初にいた両替屋で交換した。今回は100元は310000ベトナムドンだった。
前回は250000だったから人民元の価値がかなり上がっている。
ドンが手に入り、いよいよ行動開始だ。高速船でここからバイチャイ(ハロン湾)に行くのがいちばん楽なコースだ。
以前あった旅行社の場所に行ったら、旅行社がなくなっていた。困った。チケットを買えないと船に乗れない。
しかたなく、予定を変更してバスでハイフォンに行くことにしてバイクタクシーでモンカイのバスターミナルまで送ってもらった。
ところが、このバイクタクシー2台で2万ドンと約束して乗ったのに着いたら1台2万ドン持って行った。
ベトナムに来て最初に頭にきた。ベトナム人は信用できない。だけどよく考えると金額は82円しかない。
モンカイからハイフォンまでは10万ドン、時間は6時間だ。
相当な悪路を予想して覚悟していたら、今は道がよくなって以前のようなジェットコースターもどきの悪路バット経験をしなくてすんだのでほんとうに助かった。
前回のときは逆方向で乗ったのだがモンカイに無事に着いたときは命が助かったと運命に感謝したほどだったから。
バスはハイフォンのラックロン・バスターミナルに午後3時ごろ着いた。
バスは以前より新しく少し大型になっていて6時間の間に一度食事休憩があったのでそれほど疲れなかった。
ハイフォンは前に一度来たことがあったので、前に泊まった宿まで行ってみた。ところが通りは新しい店や宿ができて昔の宿はなくなっていた。
仕方がないので適当な宿でインターネットのできる宿を見つけて泊まった。
少し高いと思ったが二人で一部屋に泊まることにしたので半分で済む。一泊40万ドンだった。
夜は散歩と夕食のために街の公園の周りを歩いた。公園の周りには花屋や市場があってにぎわっている。
夕食は通りにテーブルと椅子を並べて賑わっている焼肉屋で焼肉を食べた。
この焼肉はオクラと牛肉とキュウリ、香草、それにパンとせんべいがついて12万ドンだった。 二人分で日本円では500円くらい。
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果物屋 | 花屋 | 焼肉屋台 |
本日の費用:バイクタクシー 2万ドン(¥81)
モンカイ・ハイフォン バス 10万ドン(¥405)
夕食 焼肉 6万ドン (¥243)
宿泊 20万ドン(¥810)
第三日(4月1日) ハイフォンからドーソン岬
ドーソンはハイフォンの南東20Kmにある半島の先端部にある。
ハイフォン市内のカウラオ・バスターミナルからバスが出ているとガイドブックに書いてあったのでわざわざそこまでタクシーで7万ドンも使って行ったが、
実際には町の中心にある公園のところが出発地点のようだ。ハイフォンからドーソンまで乗合バスで15000ドン時間は40分くらいかかった。
ドーソンは海水浴場やカジノなどがあるのどかな田舎のリゾート地だ。時期的にまだ涼しい時期だったので海水浴の客もおらず、店も半分は営業していなかった。
砂浜が1キロくらいあってそれに沿って食堂やミニホテルが並び中国でおなじみのカラオケ屋もあちこちに看板を出している。マッサージの看板も目立っていた。
ここは夏になると大勢の観光客で賑わうだろうなと想像した。我々はドーソンの中心から離れた岬に近いほうのミニホテルに泊まった。
1泊20万ドンだ。インターネットが使えないのは仕方ないが部屋はまあまあきれいで眺めもよく快適に過ごせた。
宿のスタッフは愛想がよくて暇つぶしの話し相手にはもってこいだ。ここでの食事は麺類が多くて時々チャーハンを食べるといった簡素な食事だった。
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ドーソンの海岸 | 岩場で牡蠣を採る人 | ホテルの従業員 |
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ホテルのバルコニーからの眺め | ホテルに来た泥炭を運ぶトラック |
本日の費用: 食事 5万ドン(¥203)
交通費 タクシー 7万ドン(¥284) バス 1万5千ドン(¥61)
宿泊 20万ドン(¥810)
第四日(4月3日) ドーソン・ハイフォン・ハノイ
ドーソンのホテルは午前10時にチェックアウト。ドーソンからバスでハイフォン市内へ向かう。バスは15000ドン。市内のタムコック・バスステーション近くの公園で下車。
タムコックからハノイのルオンイエン・バスターミナルまで50000ドン。2時間。
ハノイに着いて2時過ぎになりホアンキエムという大きな湖の近くの2階のレストイランで遅い昼食をとった。
バルコニーがあって眼下のロータリーをバイクや車、人が渦になって回っている。
これだけの人が一箇所で溢れている光景は日本では朝のラッシュ以外見ることはできない。
久しぶりにベトナム名物のフォーから開放されて日本のレストランでおなじみのメニューを食べた。友人はスパゲッティー、私はピラフ。
友人によるとここのビールは最高にうまいそうだ。私はもっぱらオレンジジュースしか飲まない。
ベトナムのオレンジジュースは新鮮なオレンジを絞って出すからまた美味しいのだ。
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ハノイ行きのバスに乗るためにタムコックに向かう | レストランからの眺め | 久々のフォーからの開放 |
レストランで腹ごしらえをしてミニホテルが並んでいる湖の北側のあたりを歩きながら今夜と明日の宿を探した。
どこも予定より値段が高くてなかなか決まらない。2泊もするからインターネットは絶対条件だ。
30分は歩き回っただろうか。愛想のいい旅行社の上が泊まれるらしい。値段は朝食付きで25ドル。
部屋を見せてもらい広さや清潔度、インターネットの具合をチェックしてここに泊まることにした。
二人一部屋で25ドルだから一人1000円で朝食付きだから安い。
ハノイ市内の観光にも歩いていけるほどの便利な場所だ。明日のハロン湾の一日ツアーもここで申し込んだ。
ハノイからハロン湾まで片道3時間半かかる。その往復と4時間のハロン湾クルーズ、ハロン湾での昼食を含んで一人20US$だ。
夜は湖の近くの旧市街でナイトマーケット(夜市)が開かれるとかで散歩と夕食のために出かけた。
夜は昼間以上にロータリーの人出が増えて轟々たる喧騒ですごい熱気だ。
夜食は屋台のベトナム料理を食べた。生の春巻きの生地に野菜や魚のすり身を巻いたあっさりした味のものだ。全部で12万ドンの安さに驚いた。
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ベトナムの郷土料理 具を生の春巻きの皮で包んで にんにくの入った甘酢をつけて食べる 香草が効いて香りがいい 2種類で全部で12万ドン |
本日の費用:交通費 ドーソン・ハイフォン 1万5千(¥61) ハイフォン・ハノイ 5万ドン(¥203)
宿泊 12.5US$(¥1025)
食事 8万ドン(¥324) 6万ドン(¥243)
第五日(4月3日) ハロン湾一日観光
午前7時に下のロビーに降りていくと、まだスタッフは寝ていた。今日はハロン湾一日観光なので早めに起きて7時45分の出発に備える。
簡単な朝食が出て一応満腹になった。40分になってツアーのバスが迎えに来た。それには一番乗りだった。
それから何箇所かの参加者を集めるために1時間ほどハノイ市内を回ってハロン湾に向けて走り出したのは9時を過ぎていた。
11時ごろ途中のドライブインによって小休止。トイレタイムだ。そこから1時間ほど走ってハロン湾のクルーズの出発場所に着いた。
ハノイからの大勢のツアー客でいっぱいだ。我々のガイドがみんなを集めて船に案内した。これから4時間半のハロン湾クルーズに出発する。
我々のグループは私と友人だけが日本人あとはほとんどが欧米人だ。船が出港するとみんなそれぞれ甲板に上がって写真を撮ったり、友人と話をしたりいろいろだ。
我々は上の展望デッキに上がって景色を見ながら写真を撮った。天気は曇りで写真としての発色はいまいちだが水墨画のような幽玄の世界が目の前に広がっている。
船は生け簀がたくさん浮かんでいる場所に横付けした。そこで飼っている魚を販売するそうだ。でも誰も買わない。かってもしようがない。
そこで昼食になった。簡単な料理だが何とか食べられる。1つのテーブルは6人で座るように言われたので我々は4人の欧米人の若い女性のテーブルに案内された。
よくしゃべる陽気なグループで食事の間もしゃべっていた。ポーランド人、イギリス人、カナダ人姉妹、それと我々6人が箸で出された料理をつまんだ。
箸が使えるかなと見ていたらみんな器用に料理をつまんでいた。ただおかしかったのは、4人がそろって魚のたれに用意した醤油をご飯にかけて食べたことである。
西洋人の食感は我々と違うんだなと感じた。しょっぱくないかと聞いたら美味しいという返事が返ってきた。醤油ご飯は欧米人が好きなんだな。
船は海の桂林といわれる奇岩の中をさらに進み広々とした海に出て最後は鍾乳洞の洞窟を見て港に着いた。4時間半があっという間に過ぎていた。
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途中休憩のドライブイン | 船が停まると近づいてくる果物屋 | 船内の食事 |
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有名な 闘鶏岩 | 鍾乳洞 | 幻想的な照明の鍾乳洞 |
船が港に着いて、これからハノイに戻るバスに乗るという時にとんでもない事件が起こった。
バスが我々二人を置いて出発してしまったのだ。10分、15分と港の中を二人で探し回ったがツアーの仲間の姿がどこにもない。
ガイドは欧米人ばかりに後のスケジュールを説明して我々を置いてきぼりにしたのだ。
このままではハノイに戻れないので仕方なく携帯電話でホテルに電話して事情を説明して迎えに来てくれるよう要請した。
20分ほど経ってツアーのバスが戻ってきて我々を乗せてくれた。ほんとに一時はどうなることかと心配した。
しかし、何とかハノイまで戻れることになり安心した。海外のツアーでは時々こんなことが起こるのでいつでも臨機応変に対応することが大事だ。
もし最悪バスが来なくても自分でハイフォンまで戻ってまたドーソンに泊まるかなと考えていたが友人は知る由もなかったでしょう。(笑)
本日の費用 ハロン湾一日観光 20US$(¥1640)
宿泊 12.5US$ (¥1025)
夕食 5万ドン(¥203)
第六日(4月4日) ハノイ・ハイフォン・モンカイ
午前中、友人は初めてのハノイだったので一人で市内の名所巡りに出かけた。私は9時ごろ起きてそれから近くに散歩に出かけた。日曜日のためか人が通りに大勢出ている。
不思議な一団が道路の向こう側を通り過ぎた。人力車に男女のペアがきれいな衣装を着て前に大きな供え物のようなものを抱えて一列になって右から左へ走っていった。
グループで結婚式の会場に向かうのかなと思ったがなんだったのかわからない。それから教会や大きな建物のあるところを回ってホテルに戻ったところで10時になっていた。
ホテルの向かいにイタリア風レストランがあったのでそこでモーニングサービスのベトナム風野菜パスタを食べた。さっぱりした味で満腹になった。
ホテルに戻ると友人が市内観光から戻ったところでホテルのスタッフと談笑していた。気さくなスタッフで笑顔がとてもかわいいスタッフばかりだ。
友人もお昼を食べるというのでまた同じ店に付き合った。食事が終わってホテルをチャックアウトして帰路ハイフォンに向かうためラックロン・バスターミナルに行った。
バスターミナルに着くや出発間際のバスが停まっていてあわてて乗り込んだ。ハノイからハイフォンまでは5万ドン2時間だ。ハイフォンからさらに国境のモンカイまでバスで6時間。
モンカイに着いたのは夜の8時半だった。それからモンカイの市内を回って宿を決めたときには10時を過ぎていた。宿は大きな建物で地方政府の経営かもしれない。
サービスが悪くスタッフの対応も横柄だ。1泊30万ドンで無線LANが使えるのが我慢のしどころか。明日は国境を越えていよいよ中国に戻る。
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教会 | 謎の一団(結婚式か) | 路上の野菜売り |
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ハノイのホテル スタッフ | ハノイのホテル スタッフ | ハイフォンからモンカイに向かうバス |
本日の費用: 食事 10万ドン(¥405)
交通費ハノイ・ハイフォン5万ドン(¥203) ハイフォン・モンカイ 12万ドン(¥486)
宿泊 30万ドン (¥1215)
第七日(4月5日) モンカイ・東興
今日の東興から珠海行きのバスは夕方出発だ。早く行っても時間をもてあそぶだけなのでゆっくりチェックアウトした。
昼前に国境に行きベトナム出国の手続きをした。まず2万ドンで手続き費用のチケットを買い手続き用のカウンターで出国の手続きをした。
入るときと同じくパスポートだけを出してスタンプを押して手続き完了だ。そのまま中間地帯の橋を渡り中国側で中国入国の手続きをする。
中国は外国人は入国カードの記入が必要だ。必要事項に記入して入国手続き完了。中国に再入国して東興の町にでた。懐かしい中国語が飛び交っている。
手持ちの余ったベトナムドンを人民元に取り替えた。ここにも闇の両替おばさんが椅子に座って商売している。ベトナム側とまったく同じスタイルだ。
24万ドンを両替したら72元になった。レートはまあまあで手数料もそれほど取られていなかった。
国境近くの運河沿いに歩いていくと前に泊まったことのある宿があった。ここでバスの出発まで休憩することにした。
休憩料40元。ツインのベッドがあり、二人でゆっくり休める。バスの出発が5時30分だから4時までいることにした。
東興のバスターミナルに着いて下段のベッドのチケットを買った。料金は250元だった。珠海発よりも20元安い料金だ。
方向で料金が違うことは中国ではよくあることだ。出発まで待合室で過ごし、5時10分になって乗車した。
初めは空席があったのだが途中で乗客が増えていつの間にか通路まで人が埋まってしまった。
これじゃあトイレに行くのに人を踏みそうだなと心配していたらとうとうトイレに行くこともなく珠海に着いた。
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モンカイの朝 ホテルのベランダから | ベトナムを出る | ベトナムと中国の中間地帯 ベトナム側より |
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東興の国境近くにあるベトナム物産の卸売り市場 | 東興のバス待合室 |
本日の費用 休憩 20元(¥250)
交通費 東興・珠海 250元(¥3125)
食料 15元(¥188)
第八日(4月6日) 珠海
東興からの夜行寝台バスは珠海の拱北バスターミナルに午前7時ごろ到着した。
乗客のほとんどは途中の中山市や江門市で降りて、終点まで来たのは我々を含めて5、6人ほどだった。
バスターミナルの2階に行き、ケンタッキーのモーニングメニューを食べて一息ついた。8日間はあっという間に終わった。
ドーソンなど初めての場所はまだまだこれから行ってみたいと興味をそそるものがあった。
ハノイは以前とほとんど変わりなく、どんどん町が開発されていく中国の変化と比べると時間が止まったような感覚を覚えた。
変わりすぎる中国が異常なのかもしれない。
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←花満開の拱北 連花路 8日間の費用集計 費用合計 17181円 内訳 交通費 8284円 宿泊費 5135円 食費 2122円 観光費 1640円 |