ノート指導における指示一覧
指 示 よく使う場面 1 ■ノートに日付・ページ・タイトルを書きなさい。 授業開始直後 2 ■ページは赤で囲むんですよ。 3 ■教科書の問題番号もきちんと書きなさい。 練習問題を解くとき 4 ■線はミニ定規で引きます。 とにかく線を引くとき 5 ■式と式の間は指2本入るくらい空けます。
■上と下は一行か二行空けます。計算問題を解くとき 6 ■間違ったら×をつけて書き直します。消しゴムは使いません。 練習問題を解くとき 7 ■補助計算を“○お”と書いて必ず書くんですよ。(お助け計算の“お”) 計算問題を解くとき 8 ■教科書に○○と書いてあります。これをそっくりそのままノートに写しなさい。
(グラフ・表・図形・式・定義など)教師が説明したくなったとき 9 ■○○ができたらノートを持ってきなさい。 きちんと書いたか確認し、詰めるとき 10 ■間違えた人、できなかった人は黒板に書いてある答えを写しなさい。写すのも勉強のうち。一番いけないのは何にもしないことだ。 答え合わせの終わった後 11 ■全部合っていた人は“ちっちゃな花まる”を書いておきなさい。
(小さいことがポイント。言わないと男の子などはノート一面に花まるを書いてしまう。)
→きれいなノートにならない(第4回算数セミナー後の向山先生いわく「美学」である)はやくできた子に対する時間稼ぎ 12 ■例:上の□と下の□はそろって書いてありますか。そろって書いてない人いますよね。 同じに書かせるとき 13 ■○○がしてありません。書き直していらっしゃい。(例えば、ミニ定規が使ってありません。式と式の間が指2本空いていません。・・・など) 練習問題をチェックするとき 14 ■書けたら、書けたと言いなさい。 授業開始時および
定義・グラフなどを写させるとき15 ■(ノートを持ってきたら)1番、2番、3番・・・。早い子は賢い! →順番をつけることで遅い子も書かざるを得ない状況にする 授業開始時や練習問題、また全員にノートを持ってこさせたい場合(簡単問題で) 16 ■ノートの見開きで新しいところを出しなさい。 新しい単元に入る時 17 ■さっき書いたのと同じにやりなさい。(書きなさい) 練習問題・念のため問題を解かせるとき 18 ■数字は,線と線にぶつかるぐらい大きく書きます。 数字を書くとき。 19 ■四角(□)を書くときは,3行使って書きなさい。 □を書くとき。
※これ以外にも、ノートをきれいに書かせるために、うちのクラスではこんな指示や指導をしているということがありましたらお教え下さい※
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