ムラサキツユクサ
![]() |
ツユクサの園芸用品種が野生化した ムラサキツユクサは、梅雨の時期に ツユクサとともに水を感じさせます。 今回は、ムラサキツユクサを分解・ アップしてみました。 |
![]() |
よく見るとツユクサとまるで違います。 | おしべの根本付近からは、 細かいおしべの毛がはえています。 |
|
![]() |
つぼみをアップしたのが左。 カッターで中を開いてみました。 おしべの葯が卵のように見えます。 黄色くて柔らかいです。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
おしべ1本をとってみました。 根元から毛がたくさん生えて います |
おしべの毛は、ウインナーをたくさん 繋げたように見えます。 一つ一つが細胞1個です。 |
めしべの元には、子房があります。 |
子房がふくらむと、 小さな種ができます。 あと1ヶ月先のこと。 |
![]() |
|
![]() |
めしべのアップ(左) おしべの葯のアップ(右) |
![]() |
ツユクサから生まれた品種でしょうが、花の形、おしべとめしべは全く違います。 |