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鎖骨クン骨折日記2005 手術当日
2005/03/17[ 手術当日 ]
06:30 浣腸(*_*)ぅ...。
09:00 術衣に着替える。血栓防止の靴下を履く。
10:00 点滴開始。
15:30 やっと呼ばれる(予定では15時でした)。
点滴台を転がしながら徒歩で手術室まで向う。
手術室に入ると靴を履き替え、帽子をかぶる。
4-5個手術室が並んでいた。小さな床屋さんが並んでいる感じである。
手術台の幅は肩幅ほどで思っていたより細かった。
後ろ(足)の方に血の跡があった。
シーツを動かした時に乾いた感じの血にも見えたので
染み込んだ血なのかもしれないけど、なんだか生々しい(+_+;。
手術台に乗る。
手術台は十字架のような形に変形し、点滴をしている右手に血圧計、胸に心電図の端子をつける。
酸素マスクもつけて、(動かないように)足を縛られる。
いよいよ(点滴から)麻酔がくる。
ちょっと冷たい感じが腕から上ってきた、前回のようにチクチク痛くはなく。
あれ？っておもう間に麻酔が効いて寝ていた。
18:00 [ 予想手術時間：2.0時間 ]
･･･手術を終え、病室に戻る。
寒かった場合にそなえて電気毛布が掛けてあったようだが
暑いくらいだったのでスイッチはOFFにしていた。
なんとなく目は覚ましたものの麻酔が抜けずボケボケしている。
病室に来る前にベッドに乗ったままレントゲンをとったり、
医師から手術前後のレントゲンを説明されていた記憶があるが
ボケボケしていたので鮮明には覚えいてない。
なんだかもったいない、ちえっ(・。・)って感じです。
後日看護婦さんから「(手術当日は大変そうでしたので)元気になってよかったですね。」っと言われた。
ワタクシ、あまり覚えておりません。お酒に酔って記憶を無くしたらこんな感じなんでしょうかねぇ?
19:00 麻酔も抜け、意識もはっきりしてきたのがコノ頃だったと思う。
傷口は重めにジンジンと痛い。
22:00 水分補給OKとなる。
ポカリスエット500mlx2本いっきに飲みきる。
待ち遠しかったのでメチャ美味しかった。
500mlのペットボトルにストロー差して枕元において夜な夜な飲む。
24:00
手術後 6時間経過したが傷口は重く痛いまま(+_+)。
ま、今晩は痛くてもしょうがないと諦め、ランボーの如く痛みは無視する事にした。
目を閉じながら色々考え事をしながら夜を過ごす。
時々ウトウトしてはいたが全部足しても1-2時間しか寝てないと思う。
いやはや、この夜は大変だった。
*** 後日談 ***
翌日回診の際に看護婦さん同士で
「 〜 痛み止めの注射しなかったんだ。」のような事を話していた。
･･･って事は普通は痛み止めするモノなの？
あぁ、ならば痛み止めしてもらえばよかった、失敗した...。(+_+)
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