高原ハイキング


 インザミストは霧降高原の入り口にあります。
 霧降の滝まで車で5分、歩いて30分です。霧降の滝の滝つぼや
 ツツジ平あたりを散策するのも気持ちいいです。また有料道路(近く
 無料になるそうです。)をぬけてリフト乗場(冬はスキー、春夏秋は
 ハイク)まで車で5分。手前の駐車場に車をとめられます。歩きの方は丸美バス 停からリフト乗場までどうぞ。
 (バスの運行が少ないので必ず時刻表を確認してください。
                     東武バス時刻表
←今時とてもレトロなリフトです。冬になるとスキー客の方を乗せるリフトになります。

行き帰りリフトだけを乗り継いで周辺を見学されるだけでも
ハイキング気分が味わえます。(所要時間1時間位)

霧降高原丸山ハイキングコース
全長距離 3.7km コース時間 2時間30分
A霧降高原バス停 リフト5分→
←リフト5分
B霧降高原ハウス
50分→
←40分
C小丸山
30分→
←20分
D丸山
30分→
←40分
E八平ヶ原
30分→
←40分
B霧降高原ハウス リフト5分→
←リフト5分
A霧降高原バス停

            丸山コース

 四季の花々が満喫できる丸山コースは、春にはカタクリやヤマツツジ、
初夏から夏にかけてはニツコウキスゲやシモツケソウの可憐な姿が、
目を楽しませてくれます。霧降高原ハウスから小丸山へと登る道は、
特に高山植物が多く、カメラ片手に撮影しながら歩くのもオススメ。
特に、初夏にはニツコウキスゲが美しく、霧降高原ハウスの
リフト乗り場付近から小丸山山頂まで、6月下旬から約1ケ月をかけて
順々に咲いていきます。この季節に訪れるなら、リフトに乗って、−面に
オレンジ色のジュウタンを敷き詰めたようにして咲き誇るニツコウキスゲ
を、ぜひとも見ておきたいもの。
丸山コースの最大の見所はなんと言っても標高1689mの
丸山山頂から望む大パノラマ。日光市街地をはじめ、赤薙山の峰々、
表日光連山など、360度をぐるりと見渡すことができ、霧降高原でも一番
の眺望を望めます。山頂はスペースも広く、休息をとったりお弁当を
広げたりするのには、絶好のロケーションです。
丸山から八平ケ原までは下り道。途中にはブナや力工デが多く、
秋には紅葉が見事です。
     日光キスゲ

六方沢橋



霧降高原大山ハイキングコース
全長距離 6.4km コース時間 順路4時間10分 逆路4時間30分
A霧降高原バス停 リフト5分→
←リフト5分
B霧降高原ハウス
40分→
←50分
C合柄橋
60分→
←50分
D大山
50分→
←60分
E猫の平
80分→
←90分
Fつつじヶ丘 15分→
←15分
G霧降滝入口バス停

このコースはぐるっと一回りのコースではないので、車の方は
最初に霧降の滝の駐車場へとめて、バスでリフト乗場まで
行かれるといいです。


            大山コース

季節の花々はもちろん、沢や滝、牧場などがあり、バラ工ティー
に富んでいて、とても楽しいコースです。霧降高原ハウスから大
山までは4・5月にかけて口実くアカヤシオの花が見事です。
オススメの休憩スポットは、大山山頂。赤薙山や
男体山などの雄大な景色を見渡すことができ、
また、尾根一帯が霧降牧場になっているので、
夏の問は牛の放牧も見られます。
大山山頂から、清らかに流れる霧降川沿いに下っていくと、
ヤマツツジの大群生地「つつじガ丘」に到着。
5月中旬から6月上旬にかけてはレンゲツツジやオオヤマツツジ
などが一斉に開花し、
色とりどりのツツジが競うように咲き乱れる様子はまさに壮観です。
最大の見どころは、コースの終点にある霧降の滝。
華厳の滝、裏見の滝と並んで、日光三名瀑のひとつに数えられており、
75mもの高さから、霧のような水しぶきをあげて流れ落ちる姿は、
見応え十分です。
新緑や紅葉の時期には、ひときわ素晴らしい景観が眺められ、
自然の美しさをあらためて実感できることでしょう。



霧降滝
つつじヶ丘


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