SUPER ROAD 1997
R353 IN SHIMA
7/6


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 スーパーロード '97R353イン四万 に出場してきました。

   結果は下記の通りです。(距離、スピードなどは私のメーターで計測したものです

日時:97年7月6日(日)
距離:11.28km(要項は6kmを2周)
標高差:1周当たり77m(2周合計で144m)
平均速度:29.4km/h(1周目:32.1km/h、2周目:27.5km/h)
時間:22′51″(1周目:10′32″、2周目:12′19″、周の差:1′47″)
最高速度:62km/h(1周目に記録)
一周目のゴール地点でのトップとの差:1′17″(2′で足切り)
去年とのタイム差:24″遅い(昨年:22′27″、去年の平均速度:30.1km/h)

[Image]  感 想・完 走・観 想

 目標としていた完走(足切りに掛からないように、1周目のゴール地点でのトップとの 差が2分以内)をしましたし、まあ満足でした。しかし、次のように感じました。
 自転車レースは空気抵抗との戦いであり、集団で走行してトップを見失わないように走 るのが常識です。そして、この集団に入っていないとレースに参加していないと言っても 良いでしょう。ここが、ランニングやトライアスロンと異なり、自転車レースの厳しさで あり、面白い処でもあります。(逆に言えば駆け引きに左右され、実力がそのまま出にく いので興味がそがれるとも言えますが・・・・・)。この様な意味で、私は完走したとは 言え、「レースには参加していなかった」と言えるでしょう。
 今回も全力を出し切りました。標高差が144mもありながら、平均速度も30km近い速度で 走りました。しかし、それでもビリに近い方でした。自転車レースそのものがマイナーな スポーツなので、やっている人はそれなりのレベルの人だと思われます。また、60kmを超 えるスピードで、坂を集団で走るのはとても恐く感じました。
 まあ、上の事と矛盾するようですが、「完走を目標として自転車レースに参加するのも 、楽しみ方の一つとして意味があるのでは」と思いました。皆さんは、特に自転車リース に参加されたことのある人は、どう思われますか。


スーパーロード'96 in 四万 完走記

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