第37話 難読 (2001.03.20)
うちの妹が小学校3年生のとき、クラスの文集のようなものが作られた。 それぞれ個人に1ページずつ与えられ、そこに雛型にそって、いろいろ自分の字で書いて作られる。 しかしすべて小学3年生の字。 かなり字が汚くて、書いた人によっては難読である。
その中になんともいえない、圧倒的ナンバーワンの難読のものがあった。 特に「自分の自慢」というところに、なんとも地球の文字なのかよくわからないものがあった。 何て書いてあるのか読み取ろうと、家族全員で頑張った。
…………
10分ぐらい頑張っただろうか。 その結果、「しゅうじをならっている」と書かれていることが判明した。
家族全員「…………」
結論: わっかるかな〜。 わっかんね〜だろ〜な〜。