第36話 影の流行語大賞 (2001.03.17)


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流行語。 それは偶然生まれ、人々に愛され続ける言葉だ。 そこで数ある流行語を振り返ってみる。 しかしここでいう流行語とは、我々(べっちとべっちの友人たち)の間でよく使われた、愛された言葉のこと。

まず初めに浮かぶのは「敵も撃ち方始めました」である。 これは今もヒットが続いている。 これは言葉自体は何が面白いの?って感じだが、これは特別で、wavファイルの存在が大きい。 というかこのファイルが無かったら、全く流行語にノミネートされることも無かったはずだ。 さらにこのファイルの存在により「あしゃん」という言葉も生まれた。 まあ意味不明でしょう。 同じように生まれた「はぁ〜」もイケてる。

また、山田君対尾崎君で紹介した「深く感動して」や「配合がいい」などもなかなか良い。 しかしこれは流行語と言っていいのかどうかはわからない。

普段よく使う変な言葉として「かんべんしてくれ」「やなんみてぇ」「知ってら〜」などがある。 でもこれらはどうやって生まれたのか覚えが無い。 その他「どうでもよい」はちょっと人からパクったもの。

というわけで、そろそろ本題に入ろうか。

聞いた話であるが、某大学生が馬券を買いに高崎競馬場に行ったそうだ。 するとM木君が突然警備員の人に「キミは20歳以上かい?」と聞かれた。 M木君は20歳以上であったが、学生なので馬券を買ってはいけない立場である。 混乱した正直者のM木君はこう答えた。

M木君「べつに……」

前に聞いた話なのでちょっと間違ってるかもしれないが、だいたいこんな話である。 ちょっと突っ込んだ質問をされたときは、これからは「べつに……」と答えよう! これは我々の間では忘れ去られかけている話であるが、たまに思い出すと面白い。 いわゆる思い出し笑いをしてしまう数少ない話である。 これこそ影の流行語大賞である。 真の流行語大賞は、そのうち決めようかのぅ。

結論: 「3バカトリオ」の話はいつやるの?


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