活性炭でモーターを回そう
食塩水でアルミを溶かし、イオンにして、その時に出る電子を活性炭の中の組織に吸着させることにより電流が流れる。
原理は、ちょっと難しいが早速作ってみよう。
![]() |
1.原理図 図のように、アルミ箔の間に 食塩水を含んだキッチンペーパーと 活性炭が挟まれている。 上下のアルミ箔を電極として モーターにつながっている。 |
![]() |
2.準備 アルミ箔15p×15p1枚とわずか小さに1枚 キッチンペーパー15p×15p キムコの中身(冷蔵庫の臭い取り) 食塩2さじ 水 少々 モーターや豆電球 3.手順 上の図を参考にして、左のように重ねる。 活性炭に飽和食塩水を数cc含ませる。 |
![]() |
一番上に、もう一枚のアルミ箔を重ねる。 ただし、大きすぎて下のアルミ箔と ショートしないようにする。 下と上のアルミ箔を電極として モーターのコードをつなぐ (セロテープでとめる)。 |
![]() |
手のひら全体で押してあげると、 ごらんの通り、モーターが回り プロペラが回転する。 |