1.準備
炭酸系のペットボトル、メタノール(エタノールでも良い)、5号ゴム栓、
外径8mmアクリルパイプを5p程度(ボールペンの筒でもよい)、空気入れ
2.実験開始
@ペットボトルの商品名が印刷してあるビニールをはがす。
Aペットボトル内にアルコールを少量(2ml程度)いれ、中をまんべんなく濡らす。
Bペットボトルに上の図のようなゴム栓をややきつくして、一方から空気入れで空気を押し込む。
C写真のように抑えていると、遠くへ飛んでしまわなく、観察しやすい。
このときに、空気入れの口の部分が飛んで
体に当たらないようにやや飛ぶ方向から位置をずらす。
D圧力に耐えきれす栓が抜けた瞬間、ペットボトル内には写真のように雲ができる。
アルコールなので、水などの瞬間的なものに比べ観察時間が長い。
注意:傷の入ったポットボトルは、破裂することがあるので使わない。
出できた雲やアルコールの蒸気を吸ってはいけない。