プチプチとペットボトルで潜水艦


完成図 ペットボトルを使って、浮沈子の遊びを紹介します。
これは、中学校1年で学習する浮力の学習に役立ちます。家庭でぜひ作ってみてください。

1.準備
  ・梱包用のエアーシート(写真:プチプチ)、プラスチック板、くさり(お風呂の栓などにつなぐもの)、ペットボトル、エナメル線など

2.作り方

@写真のような、梱包用に使うエアーシート(気泡をプチプチつぶして遊ぶ物)
 を適当な大きさに切ります。
Aプラスチック板などに魚の絵などの形を切りとり、ペンで色を付けます。
 @のプチプチを魚の背びれにエナメル線などでつるします。
 魚の下には、写真のようなくさりを付けます。
 クリップなどでもよい。
Bプチプチの大きさと、魚(浮沈子)・くさりの重さの調整は、バケツを使うとよい。
 ちょっと力を入れると、沈むほどにします。
 写真のようにくさりだと、玉を抜いていくとよい。
 また、プチプチの大きさを切ってもよい。
Cペットボトルに水を入れ、プチプチ−魚−くさりをつないだ物を入れます。
 浮沈子は、写真のように何でもよい。
Dペットボトルに海草もどきを入れると雰囲気が出ます。

3.遊び方
ペットボトルのふたを閉めて、ボトルを手で軽くつぶすようにすると、浮沈子が沈みます。
離すと、浮いてきます。
うまくいかないときは、おもりの量を調節してくださいね。

気泡シート「プチプチ」の製造メーカー(川上産業)へリンク