オーストラリアに旅行に行くとよく買ってくるのが、木でできたブーメラン。私も友人からいただき、飛ばしてみたが、100m近く飛び、再び戻ってくる。Vの形をしたいかにも「ブーメラン」という物。まだ飛ばすのに未熟なため、ここまで飛ばすと自分の所にはなかなか戻ってきませんでしたが、その魅力は十分感じました。
今回紹介するのが、ケント紙を利用したブーメラン作りです。形にこだわらず、いろいろなものを作ってみましょう。
1.作り方
図のようにケント紙を長方形に切り、十文字に重ね張り付けます。
角の所を少し丸くするだけ。
かんたんでしょ。
2.飛ばし方
図のようにスナップを利かせて、大きなモーションで飛ばします。
ポイントは、ケント紙のブーメランは、やや内側にわずかだけカーブさせておくこと。
この紙の曲がりによって、戻ってくるか否か。どのくらいの半径を描いて戻るかが決まります。
自分でいろいろと変えて試してみてください。
3.いろいろな形のブーメランを作ろう
いろいろな形にチャレンジしてみましょう。
工夫のポイント
@ケント紙のカーブの具合
A重心の位置(中心や外側にビニールテープなどを巻いてウエイトをかけてみる。)