ゲームあれこれ


Play Station


るぷぷキューブ ルプサラダ

採点表
操作性 あ た た た
熱中度 あ た た た
持続性 あ た っ
サウンド あ た た た た
お買得度 あ た た た
竹本泉の漫画、るぷさらだをベースにした、竹本キャラ総登場のパズルゲーム。 たとえて言うならば、フラッピーや涙の倉庫版に近いかも。アイテムなどは一切存在せずキャラクタの行動のみでゲームを進めていくので完全にパターン化ができる。
全10ステージで10のシナリオがあるので、100面あるが、裏もあるので全200面となる。フラッピーは、255面なのでそれよりかは少ないがキャラと歌でおおまかカバーされている。
ゲームシステムそのものは単純だが、このゲームのすごいところはステージごとに使用キャラが異なり、キャラごとにテーマソングがあることだ。テーマソングは既存の歌を使用しているものもあれば、本ゲームより作成されたものもある。
全10ステージなので、10人のキャラクターに10のテーマソングが存在する。
それだけではなく、画面を動き回るキャラクタがまたかわいい。特に、石をよじ登るしぐさや、石につぶされるしぐさなど。
竹本ファンにはこの上ない出来映えだ。



おジャ魔女どれみ にじいろパラダイス

採点表
操作性 あ た た た
熱中度 あ た た た
持続性 あ た た た
サウンド あ た っ
お買得度 あ た た っ
おジャ魔女どれみのゲームは幾つか存在するが、おそらくこれが、最も出来がよく最も面白いと思われる。
基本的に子供向けのゲームのためルールは簡単。すごろく式のフィールドを動き回り、一定数のレインボーシードを集めるゲームだ。
順位を競うゲームだが、順位が低いキャラクターには多少のアドバンテージがあるようで逆転のチャンスは多々あるようになっている。だけど、負けると結構くやしいので子供には勝たせてあげたい感じ。
ゲームの内容と直接関係ないが、フィールド中のあるポイントでボタンを押下すると、スナップ写真が見つかることがある。ただし、スナップ写真がどこにあるかのヒントが全く無い。 しらみつぶしに探していけばある程度は見つかるが、ゲーム中の条件が揃わないと見つからないものもあるため、すべての写真を集めるのは至難の業である。
このあたりは、子供向けとは思えない。



コットンオリジナル

採点表
操作性 あ た た っ
熱中度 あ た た た た
持続性 あ た た っ
サウンド あ た た た っ
お買得度 あ た た た っ
アーケードゲームの1作目のコットンを忠実に移植したのでコットンオリジナルと呼ばれるのであろう。 コットンは、PC-Engine、スーパーファミコン、X68000に移植されているが、プレイステーション版は最も遅い移植となっている。よもやレトロゲームに分類されるすれすれのラインだったと思われる。
当然のことながら移植性はバッチリ。プレイステーションのスペックをもってすれば、この程度の移植は朝飯前といった感である。
不思議なのはコットンのシリーズは、メガドライブやセガサターンなどセガ系のハードに移植されているのがほとんどであったが、何故プレイステーションなのか?レトロゲームだからもう気にしないのであろうか?
高校時代の文化祭で、パソコン同好会の看板(B1サイズ)にコットンを描いたことがある。 コンピュータ占いをやるので、とりあえず「魔法少女っぽいのを」ということでコットンを看板に起用した。もちろん私の独断と偏見による判断である。
文化祭の前日、コンピュータルームの床に模造紙を広げてコットンを描いていた。 当時の教務主任に描いているところを見られて「またまた、こんなの描いちゃって〜」などと茶化されたのを思い出した。
教務主任といえどコットンが「かわいい」と思ったのであろう。


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