ジュネーブのホテル出発は朝6:30 眠い目をこすりながらTGVでパリへ。 ブドウ畑や、牧草地帯・・・パリの郊外は ドイツに似た風景でした。
パリについての第一印象は、とにかく臭い。汚い・・・。 聞いた話では、逆にヨーロッパ人が日本に来ると、醤油やぬかみその匂いがするそうです。 その国の独特の匂いなのでしょうが・・・なじめませんでした。
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パリの食品売場は北側に、 食品と関係のない店は殆ど南側にあります。 食べ物に直射日光が当たらないように するための昔からの生活の知恵です。 |
凱旋門の周りは一方通行 これは一体何車線? 強引に横から割り込む車がいて クラクションとエンジン音で大騒ぎ。 |
広大なベルサイユ宮殿の一部の部屋を見学しました。
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宮殿の中は、部屋数が多い分 スペースは狭い。 各部屋の天井、壁一面は 絵画で埋め尽くされている。 こういったところは ノイシュバンシュタイン城と 似たところがある。 |
その中でもひときわ豪華なのが マリーアントワネットの部屋。 ここだけ別世界のようで 贅沢好きな性格が伺われる。 |
当時は鏡一枚で家一軒建てられるほどの価値があった。 その鏡をふんだんに使った鏡の間。 多数の蝋燭職人が雇われ、すすが出ないように蜜で 細工したろうそくは、半分ほどで取り替えられるので ろうそく係は、残った蝋燭を街で売り歩き、 その収入はかなりのものになったようです。
ルーブルは噂通りかなり広く、展示物も充実していたので 半日の見学では、かなり心残りでした。
地下鉄はとても恐かったです。 何度か乗ったけど日本のように居眠りしている人は ひとりもいなくて、緊張感が漂っていました。