★フランス1日目  9/18

スイスからフランスへ
ジュネーブのホテル出発は朝6:30
眠い目をこすりながらTGVでパリへ。
ブドウ畑や、牧草地帯・・・パリの郊外は
ドイツに似た風景でした。


パリ市内・・・

パリについての第一印象は、とにかく臭い。汚い・・・。
聞いた話では、逆にヨーロッパ人が日本に来ると、醤油やぬかみその匂いがするそうです。
その国の独特の匂いなのでしょうが・・・なじめませんでした。



パリの食品売場は北側に、
食品と関係のない店は殆ど南側にあります。
食べ物に直射日光が当たらないように
するための昔からの生活の知恵です。
凱旋門の周りは一方通行
これは一体何車線?
強引に横から割り込む車がいて
クラクションとエンジン音で大騒ぎ。



 
★フランス2日目  9/19


ベルサイユ宮殿・ルーブル美術館・・・


広大なベルサイユ宮殿の一部の部屋を見学しました。

宮殿の中は、部屋数が多い分
スペースは狭い。     
各部屋の天井、壁一面は  
絵画で埋め尽くされている。
こういったところは    
ノイシュバンシュタイン城と
似たところがある。    
その中でもひときわ豪華なのが
マリーアントワネットの部屋。
ここだけ別世界のようで   
贅沢好きな性格が伺われる。 

当時は鏡一枚で家一軒建てられるほどの価値があった。
その鏡をふんだんに使った鏡の間。
多数の蝋燭職人が雇われ、すすが出ないように蜜で
細工したろうそくは、半分ほどで取り替えられるので
ろうそく係は、残った蝋燭を街で売り歩き、
その収入はかなりのものになったようです。



ルーブルは噂通りかなり広く、展示物も充実していたので
半日の見学では、かなり心残りでした。


 
★フランス3日目  9/20


初めての自由行動・・・

旅の最終日は出発まで自由行動。 午前中はオルセー美術館へ、 午後はセーヌ川沿いを散歩しました。 歩くこと2時間・・・川沿いに並ぶ古本市や、 ノートルダム寺院の側にある花市を見て回りました。 花市で買ったチューリップの球根は 茎が伸びなくて、地面から花だけひょっこり顔を出しています。 気候が違うせいなのでしょうか?


地下鉄はとても恐かったです。
何度か乗ったけど日本のように居眠りしている人は
ひとりもいなくて、緊張感が漂っていました。



go back