1993年に100周年を迎えた、ロマネスク様式の由緒のある議事堂。赤砂岩でできているため、ときにはピンク色の外観に見える。現在もここで議会が開かれ観光客でも傍聴することができる。また、議事堂を囲むクイーンズ公園は市のシンボルにもなっている。
中に入ると中央に階段があり、それを境に東西に分かれていた。何がわかれているかと言うと、建物の造りがまるっきり違うのである。東側は木造で造られており暖かみがある造りに、西側は豪華にも全て大理石で造られていた。何故このようなつくりになっているかというと、1900年代の初めに火事にあい西側半分が無くなってしまったからだそうだ。だったら両方直せばいいのにと思ったが、全て大理石にするのはお金が掛かるのだろうと勝手に納得した。
この議事堂内の1番の見所はやっぱり大理石のなかにある恐竜の化石だと思う。柱の1つに大きな恐竜の背骨の化石がくっきり見えてすごく感動した。初めて大理石の中の化石を見ることができて嬉しかった。議事堂内も綺麗だったけれど、化石が最高!! 

                        


**みんな“マクドナルド”の言葉に反応**
オンタリオ州議事堂前で,みんなでパチリッ☆
みんなが見ている方には,初代首相の“マクドナルド首相”の 銅像がある。
    

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