僕等が行った、ノートルダム大聖堂は、最初は班行動の時に特定の班だけが行く予定だったが、時間が予定より早かったおかげでクラス全体で行ける事になった。クラスの人達は思わぬハプニングに皆喜んでいました。ノートルダム大聖堂はオタワで一番古い教会ですが、それは古いというよりも落ち着いていて、静かでした。日本でいうと京都の清水寺のような雰囲気だったと思う。日本には決して真似出来ないような神秘的なモノを感じました。 建築日数がなんと八十年も掛かって建てられたと聞いたので、オタワのすばらしい町並みの中でも、一際目立っていました。僕等が行った日は雪がまだ残っていて、写真の中みたいに背景と建物が完璧に重なっていました。建物内の様子は、室内は少し薄暗くなっていて、それだけで日本の教会よりも歴史の重みを感じるには充分でした。中には聖母マリア像やキリスト像などの二百体以上の木像があると言われていたので、何体あるか数えてみようと思ったが、もちろん全てを見つけることができなかった。クラスメイトの人が色々な場所を写真で撮っていた、そしたら管理人みたいな人がいて怒られた。後で先生に聞いたら撮影してはいけない場所や、祈ってる人がいて撮ってはいけなかったらしい。再度訪れる時は注意しなければ行けない。皆さんも何処かの教会に行ったときは、気をつけて欲しい(笑)。 僕は日本の教会にクリスマスの時などに何度も行ったことがあるけれど、僕が行った今までのどの日本の教会とは、比べることができないほど、全てが勝っているように思えた。このような場所に人生で一度は行ってみたほうがいいと思う。きっと今までとは価値観が変わると思う。 |
![]() |
![]() |
正面 | キリスト像 |
produced by T.F