カナダに行ってみて…

a.m


 日本でない外国のカナダに行って、大きく違うと思ったところは、ご飯を運んでもらったらその人に『
Thank you!』ということが普通のことだったり、気持ちを示すためにチップを置いたり、渡したりすることだった。日本にいて、ご飯を運んでもらって「ありがとう」ということはあまりないので、すごく新鮮なことでよかったし、フレンドリーだなぁと思った。少ししか知らない日本語を恥ずかしがることもなく言ってきてくれた、英語の事前学習をしてきて覚えてきたのに恥ずかしくてあまり話したくないと思ってしまう私とは全然違うなぁと思った。私もそういう風になりたいなぁと思った。

 ミュージカルは本当にすごかった。でも、一番印象に残っているのは、終わった後の会場の雰囲気です。あの会場の一体感は、ライブとも少し違うし、なんともいえない感動でした。スタンディングオベーションをしている人もいました。拍手もなかなか鳴り止まなくて迫力ありました。会場をでたら外国人の人が『Great time!』って言っていたのがとても印象的で、今でもよく覚えています。ミュージカルっていうのはすごいものだと感じさせられました。

 初めてカナダに行って、事前学習でガイドブックなどから感じたイメージと大きく違い、いいところだと感じました。さまざまな国の人々が文化と歴史を大切にして共存している国。国の公用語がフランス語と英語の2つあることも大きな意味があることも知りました。でも、やはり英語は重要だと感じさせられました。ケベック州に言ったとき、フランス語圏なのに英語は通じる言語でした。英語はどこでも通じることを実感しました。これからどんどん国際化も進んで、海外に行くこともあると思います。その時、自分の国のことをきちんと理解して、教えてあげて、好きになってもらえたらうれしいと思いました。でも日本はいいところだなぁって感じました。

 今は、日常会話くらい出来るようになりたいと思っているし、ホームスティや、留学もしてみたいと思っています。

 今回のカナダ修学旅行、いろいろ勉強にもなったし、楽しかったです。またカナダ、行ってみたいです。