修学旅行で学んだこと
a.i
私は、今回の修学旅行でカナダの人々の魅力やいいところをたくさん発見した。
まずミュージカルに行った時に、ほぼ満員状態で前に進むのが困難なくらい大変だった。しかしここで気づいたのは、さまざまな人がいることだ。白人や黒人、金髪や茶髪、白髪な人、女の人でも髪のとても短い人や縛っている人、パーマをかけている人など化粧の仕方や服装が一人一人違っていた。日本では、その時に流行な髪型や服装をしていて皆同じように見えるが、カナダは全く異なっていた。
だからカナダは多文化社会ではあるが、個性も大切にしている国だと思った。
あと私はミュージカルが終わった後のお客さんの多くが立ち上がって、盛大な拍手と歓声を上げていたのが印象的だった。この瞬間、会場が一つになった気がしてとても感動した。私はカナダでたくさんの人と会話した。カナダの人は私の曖昧な英語でも理解しようとしてくれてとても優しく応じてくれた。このときに“英語を話せた”という達成感とカナダ人の優しさが伝わった気がして少し自信がついた。
私はカナダでたくさんのことを学んだ。地球にはたくさんの人がいて、さまざま個性を持つことの大切さや、多くの人の優しさ。自分がすごいと思ったら素直に感情に表す素晴らしさや他国の人と会話するには勇気が必要だがその後には多くのことを得られることなど。普通に生活していてもわかる、当たり前のことだが、この発見がとても大きなものだと感じた。
この他にも大自然のすばらしさや友達との関係など学んだことはたくさんある。私は長いようで短かかった修学旅行で多くの思い出ができ、自分がほんの少しだけ成長できた気がする。本当にいい体験ができて大満足の旅行でした。また行きたいです。