初めての海外
t.i
僕は先週、生まれて初めてとなる外国カナダへと行ってきました。正直初め外国へ抱いていた印象としては汚いとか人が冷たいとかのマイナスとなるイメージばかりでした。それはやっぱりテレビの向こう側でしか今まで見たことがなかったからだと思います。それに僕は英語ができないので現地の人と会話ができないし相手の話していることがわからないという恐怖感があったんだと思います。しかし今回の修学旅行で外国に対する印象が全てといっていいほど変わりました。そして今回の修学旅行で一番印象に残ったのは現地の人カナダ人の心の暖かさ、この旅で出会った数々の人々との一回一回の会話が心に残っているので今回は書き残したいと思います。
僕は正直今回の旅で現地の人と会話しようとは思っていませんでした。別になに言ってるのかを無理に理解しようとしなくても周りの班の人が進めてくれる、初めそのような事を思っていました。当然カナダでは何を言ってるのかわからないし何を言ったらいいのかもわからない状況がありました。しかし話してる相手はジェスチャーなどを使い一生懸命に伝えようとしてくれるのです。この心遣いによって自分も相手のことを理解しようと思うことができました。そしてこちらが不完全な英語で話しかけると相手はそれを理解してくれまた言葉をかえしてくれる。このように英語ができない自分でも相手はできるだけわかりやすくジェスチャーなどを使い丁寧に説明してくれる。この同じ話すことができる人間として対等に接してくれたことに感動しました。そして不完全な英語でも理解してくれたカナダ人の心の暖かさを実感することができました。そして僕がこのような経験から積極的に話したただ一つの完全な英語「may I take a pickture withyou」
あなたと一緒に写真が撮りたいのですが、しおりどおりの言葉だったけど相手に伝えることができ、心良く一緒に写真を撮ってもらった事が一生大事な経験であり思い出にすることができました。
この様に世界中全て意志を持つ人であり大事なのは伝えるというより伝えたい気持ちを持つこと、そして互いに一生懸命理解する事が大切だと僕は学びました。