8.7.入場者のカウント


 入場者のカウントやサーバーサイドクリッカブルマップ・フォームの返信サポートなどの特殊処理はCGI(Common Gateway Interface)機能を利用しなければできません。
 サーバー側のCGIディレクトリ(通常は"cgi-bin")にプロバイダ毎に各種専用のプログラムを用意しておき、ユーザーはそのプログラムにアクセスして結果を得る仕組みになっています。

 サンフィールド・インターネットでは、次のように記述することにより入場者の人数をカウントすることができます。

 <IMG SRC= "http://www.sunfield.or.jp/cgi-bin/putimage.cgi?U=tkubota@sunfield.or.jp&W=4" ALT="カウンタ" BORDER=0>

U= : 利用者のメールアカウント(サンフィールド利用者に限る)
W= : カウンタの桁数
G= : カウンタの数字の形状
現在は"00"(白地に黒文字)と"10"(黒地に白文字)のみ(デフォルトは"00")
E= : 実行コマンド
clear:カウンタをリセットし、ゼロにする
?  : パラメータのはじまり
&  : パラメータの区切り

 

 入場者のカウントを行なうCGIプログラムはプロバイダ毎にことなります。また、すべてのプロバイダがCGIを公開しているわけではありません。
 入場者のカウントを行なうCGIを有料または無料で提供するプロバイダがいくつかありますので、そのなかで福井大学川口研究所無料で提供しているカウンタを紹介します

 <IMG SRC= "http://i1nws2.fukui-u.ac.jp/cgi-bin/nph/count?link=http://www.sunfield.or.jp/~tkubota/index.htm&width=4&increase=1" ALT="カウンタ" BORDER=0 >

link=    : 利用者のURL
width=   : カウンタの桁数
increase=: カウンタの加算値
?        : パラメータのはじまり
&        : パラメータの区切り


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