• ＣＧＩ（Ｃommon ＧateＷay Ｉnterface）を利用してサーバー側でマップ領域をチェックする方式
• ユーザーサイド・クリッカブルマップ：Ｎetscape2.0、Ｍicrosoft Ｉnternet Ｅxplorer2.0には、ブラウザ自身でマップの領域チェックを行う機能を内蔵しているため、ＣＧＩに頼らずに対応の速いクリッカブルマップを実現できる

　ユーザーサイド・クリッカブルマップは＜ＩＭＧ＞、＜ＭＡＰ＞、＜ＡＲＥＡ＞を用いて次のように記述します。

＜ＩＭＧ　ＳＲＣ="ｃｈａｐｔ８ａ１.ｇｉｆ"　ＢＯＲＤＥＲ＝０　ＵＳＥＭＡＰ＝"＃ｗｏｒｌｄ１"＞−−�@ ＜ＭＡＰ　ＮＡＭＥ＝"ｗｏｒｌｄ１"＞−−�A ＜ＡＲＥＡ　ＳＨＡＰＥ＝"ｒｅｃｔ"　ＣＯＯＲＤＳ＝"２７,４１,１００,８０"　ＨＲＥＦ＝"ｃｈａｐｔ８ａ.ｈｔｍ"　＞−−�B 　　　　　　： 　　　　　　： 　　　　　　： ＜／ＭＡＰ＞

�@　ｃｈａｐｔ８ａ１.ｇｉｆ というイメージをロードし、＜ＭＡＰ＞タグに対応する名前として "ｗｏｒｌｄ１" を付ける。（先頭には ＃ をおく）
　ＢＯＲＤＥＲ＝０ を指定すると、イメージホットテキストであることを示す枠線を消すことができます。

�A　＜ＭＡＰ＞･･･＜／ＭＡＰ＞で囲まれた範囲で使用するマップを "ｗｏｒｌｄ１" とする。

�B　リンクを設定する領域として四角 "ｒｅｃｔ" の (２７,４１)−(１００,８０) の範囲設定をする。
　メージ左上隅を (０,０) とするピクセル値で指定。
　

　指定する領域の形状はＳＨＡＰＥアトリビュートで指定し、"ｒｅｃｔ" の他に次のものがあります。

円の領域　ＳＨＡＰＥ＝"ｃｉｒｃｌｅ"　ＣＯＯＲＤＳ＝"ｘ,ｙ,ｒ"

多角形の領域　ＳＨＡＰＥ＝"ｐｏｌｙｇｏｎ"　ＣＯＯＲＤＳ＝"ｘ１,ｙ１,ｘ２,ｙ２,･････,ｘｎ,ｙｎ"