5、1、テーブルを作る


 <TABLE>タグ、<TD>タグ、<TR>タグを用いて表を作成することができます。

<TABLE BORDER>
<TR>
<TD>見出し1</TD><TD>見出し2</TD><TD>見出し3</TD>
</TR>
<TR>
<TD>項目1</TD><TD>項目2</TD><TD>項目3</TD>
</TR>
</TABLE>

表示結果
見出し1見出し2見出し3
項目1項目2項目3

 <TD></TD>で囲まれた内容がテーブルのセル(要素)になり、横に並べられてゆきます。 <TR></TR>で囲まれたセルは同行の列ブロックを構成します。セルの幅,高さは、 各行,各列のなかで最も大きなセルに合わせて自動的に調整されます。このページを参照してください。
 <TD>の代わりに<TH>を用いると、そのセルは太字でセンタリングされて表示されます。 <TH>は各行,列の見出しなどに使います。
 セルの内容の表示位置は<TR>,<TD>,<TH>タグのALIGNアトリビュートに "right","left","center"を指定します。
 また、<TD BGCOLOER="#ff0000">のように<TD>タグにBGCOLORを指定すると、セルの色を指定することができます。
 テーブル全体の表題には<CAPTION>タグを使い、ALIGNアトリビュートに"top","bottom"を指定します。

 テーブルの使用方法の応用で、下記の記述例ような枠を作ることができます。

<TABLE>タグのBORDERアトリビュートを指定すると、枠線の立体感をピクセル単位で指定することができます。
BORDERアトリビュートに"0"を指定すると、テーブルの枠線が表示されません。(インデント時の先頭そろえに便利です。)

BORDER=0
見出し1見出し2見出し3
項目1項目2項目3

BORDER=5
見出し1見出し2見出し3
項目1項目2項目3

BORDER=10
見出し1見出し2見出し3
項目1項目2項目3

<TABLE>タグのCELLSPACINGアトリビュートを指定すると、 枠幅をピクセル単位で指定することができます。"0"を指定しても線が消えるわけではありません。
省略した場合"2"が指定されたことと同じになります。
 また、BORDERCOLORを指定すると、枠線の色を指定することが出来ます

CELLSPACING=0
BORDERCOLOR="#ff0000"
見出し1見出し2見出し3
項目1項目2項目3

CELLSPACING=5
BORDERCOLOR="#00ff00"
見出し1見出し2見出し3
項目1項目2項目3

CELLSPACING=10
BORDERCOLOR="#0000ff"
見出し1見出し2見出し3
項目1項目2項目3

<TABLE>タグのCELLPADDINGアトリビュートを指定すると、セル内の余白をピクセル単位で指定することができます。
省略した場合"1"が指定されたことと同じになります。

CELLPADDING=0
BORDERCOLOR="#ff0000"
見出し1見出し2見出し3
項目1項目2項目3

CELLPADDING=5
BORDERCOLOR="#00ff00"
見出し1見出し2見出し3
項目1項目2項目3

CELLPADDING=10
BORDERCOLOR="#0000ff"
見出し1見出し2見出し3
項目1項目2項目3


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