<IMG SRC="file-name" ALT="代替文字">
イメージが表示できないときの代替文字列を指定します。また、イメージをサポート
していないブラウザの場合、イメージの代わりの文字列を表示します。
また、イメージが表示された後、マウスポインタをイメージに合わせると、文字列が表示されます。
<IMG SRC="file-name" BORDER=n>
イメージにnピクセル(ドット数)の枠をつけます。
BODER属性を省略するとBORDER=0として表示されます。
また、<A>タグでイメージホットテキストを設定した場合、自動的にイメージの回りに
ホットテキストであることを示す枠線が表示されます。このとき、BORDER=0を
設定しておけば、回りの枠線が付かなくなります。
InternetExplorer2.0では、指定した枠線のサイズに対して表示が変化しますが、
枠線には色が付かず余白として表示されます。
(右のイメージは、BORDER=5を指定した場合です。)
<IMG SRC="file-name" HSPACE=n>
イメージに対して水平方向nピクセル(ドット数)の余白を指定します。
HSPACE属性を省略すると、HSPACE=0として表示されます。
設定される余白は、イメージの左右につけられ、このためHSPACE属性を
設定したイメージを並べると指定した2倍の幅を必要とすることになります。
(右のイメージは、HSPACE=5を指定した場合です。)
<IMG SRC="file-name" VSPACE=n>
イメージに対して垂直方向nピクセル(ドット数)の余白を指定します。
VSPACE属性を省略すると、HSPACE=0として表示されます。
設定される余白は、イメージの上下につけられ、このためHSPACE属性を
設定したイメージを並べると指定した2倍の幅を必要とすることになります。
またVSPACEは、イメージに回りこむテキストの位置をイメージよりも拡大
する働きがあります。
イメージに回り込んでいるテキストを途中で停止し、イメージの次からテキストを
表示する場合は、<P>や<BR>タグの代わりに<BR CLEAR="all">を
使います。これ以降にあるテキストはイメージの次から表示されるようにまります。
(右のイメージは、VSPACE=20を指定した場合です。)
<IMG SRC="file-name2" LOWSRC="file-name1">
2段階に分けて別々のイメージを同じ位置に表示します。
LOWSRC属性は、はじめにLOWSRCで指定したイメージファイルを読み込み、
次にSRCで指定したイメージファイルを読み込みます。
つまり2段階で同じ位置にイメージファイルを読み込みます。