1.1.必要なソフトウェア


 ホームページを作成し、自分の契約したサーバに登録するためには最低以下のソフトウェアが必要です。
  1. エディタ
     ホームページは、HTML言語を用いて記述します。このプログラムを編集するエディタは特別な機能を必要とするものではなく、 Windowsのアクセサリーの「メモ帳」や「ワードパッド」で充分です。むしろ機能の高い エディタよりも軽いエディタの方が使いやすいといえます。
     本書では「メモ帳」を使用してHTML言語を記述する方法を説明します。基礎的な知識を修得してから専用のエディタを使用することをお薦めします。

  2. ブラウザ
     インターネット上の情報を見るためのソフトウェアで、Windows上では現在次の2つがよく使われています。
    • Netscape Navigator
      ネットスケープコミュニケーションズ社が開発したブラウザ
      (本書ではVer2.01I[ja]以上を使用してください)
    • Microsoft Internet Explorer
      マイクロソフト社が開発したブラウザ
      (本書ではVer2.0以上を使用してください)

  3. FTPソフト
     インターネット上でファイルの転送を行う手順をFTP(File Transfer Protocol) といいますが、このFTPの手順でファイル転送を行うアプリケーションのことも FTPと呼びます。自分で作成したホームページをサーバに転送するのにFTPを 使います。
    (シェアウエアとして多くのFTPソフトが出ていますが、CuteFTPなどをお薦めします。)


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