ロータリークラブとは!!


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・ロータリークラブの誕生
20世紀初頭のシカゴ街は、著しく社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目につく
ようになっていました。
ここに弁護士事務所を構えていたポール・ハリスは友人3人と相談して、お互いに信頼の
できる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親しい親友関係にまで発展するよ
うな組織を作りました。ロータリーとは会合を各自の事務所持ち回りで順番に開く事から
名付られました。今では世界的組織に発展し、ロータリークラブ組織全体を国際ロータリー
と呼ばれています。群馬県は国際ロータリー第2840地区になります。
2000年12月31日の国際ロータリー公式発表にとると、世界165ヶ国・クラブ数29.9
68クラブ・会員総数1.176.169人に達してます。
・ロータリークラブの奉仕の精神
<ロータリーと愛(Love)善意(Good will)>
ポール・ハリスがボストンの世界大会時に、一般の人々向けのスピーチに「誰であれ人を愛する人、善意
ある人は、ロータリアンになる可能性がある」と言っています。                       
愛(Love)善意(Good will)がある事が重要であり、基本理念となにっています               
・ロータリーの網領
ロータリーの網領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次
の各項を鼓吹育成することにある。
   第1 奉仕の機会として知り合いを広めること;
   第2 事業および専門職務の道徳的水準を高めること;あらゆる有用な業務は尊重さ
       れるべきであるという認識を深めること;そしてロータリアン各自が、業務を通じ
       て社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること;
   第3 ロータリアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の
       理想を適用すること;
   第4 奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって、国
       際間の理解と親善と平和を推進すること。 
・4つのテスト
言行はこれに照らしてから
  1. 真実かどうか
  2. みんなに公平か
  3. 好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるかどうか
ロータリークラブの会員は、行動をこの4つのテストに照らして活動し、実現に努めています。