誰にでも一度は経験ある「真面目なおもしろ体験談」

 no.1

私は朝、よくお腹が痛くなることがある。会社に行くのが嫌と いう分けでもないが、本人は、胃腸が弱いせいだと思っている。 会社を休むわけにもいかず、とりあえず薬を飲んでこらえて出社 することにした。しかし一行に効きめがないので飲んだ薬を手に 取ると、セイロガンではなく風邪薬であった。効くわけないはずだ。



 no.2

最近、電車に乗ると周りが臭い。なんで臭いのか分からず、この 電車なんで臭いのといつも思っていたら、ようやく犯人を突き止めた。 それは、いつか先輩にもらったあのかまぼこが、自分の カバンの中で腐っていたからだ。ばれなくてよかった。 「人を疑う前に自分を疑え」と言うことばがあるが、そのとおり である。



 no.3

ウオークマンでCDを聞きながら、電車に乗っている人をよく 見かける。先日なぜか電車に乗った時に、我慢できない音が 耳元に入ってきた。正面を見ると年配のおじさんがウオーク マンを聞いている。おやじ、ボリュームしぼれよなと思って いたら、やかましかったのは自分だった。それは、自分の バックの中で、カセットテープレコーダーがうなっていたからだ。 おじさん疑ってごめんね。



 no.4

最近、あちこちの駅の改札は、自動改札に変わってきた。ある日 の朝、いつもの様に回数券を自動改札に入れた。回数券を入れた はずが、ゲートが閉まって警報がなった。なんで隣のゲートが あいているの、と思った瞬間、シマッタ、隣のゲートに回数券を 入れてしまった。かっこわりー。なにげない顔してむりやり ゲートを突破した。



 no.5

以前、ソフトウエアの開発に従事したことがある。開発には、 デバック(虫をとる)と言って作りこんだプログラムの機能を 検証する工程がある。いつものようにデバックをしている時、 なぜか本来一度しか出ないはずのメッセージがときたま何回 も出力される。なんだこのオンボロ機械は調子が悪いぜと 思っていたら、やっぱり自分のプログラムミスだった。 過信はよくない、まずは自分を疑うべきだと思った。



 no.6

出勤するときに最寄りの駅まで、スクーターを利用している 方がおられると思いますが、私もその一人である。ある晩、 ちょっと引っかけて夜遅く帰った時のことである。 いつものようにボロスクーターに乗って帰宅途中のこと、 なぜか電柱が目の前に近寄ってくるではないですか。 電柱が化け物に見えた瞬間でもあります。何とか、 かわして家の前に差し掛かったとき、右コーナーを曲がりきれず こけてしまった。その時の衝撃音が家まで響いたそうな。 バイクには自信があったのになー。皆さんも気を付けましょう。



 no.7

私は新幹線通勤をしている一人である。通勤していると 何度か乗り越してしまうことがあります。仕方なく折り返し の上り電車に乗っていると車掌が切符拝見にやってくる。 定期を持っていない区間は、当然のことながら乗車券を購入 する必要がある。そのなときって、人間って不思議なもので 自然に「たぬきに変身する。」いわゆる「たぬき寝入り」 というやつ。しかし、中には、ひつこく起そうとする車掌もいて 大変である。たぬきもよけいにいびきが高くなったりして、 たぬきも我慢に我慢が必要である。そんな経験ありませんか。



 no.8

子供の成長記録を、ビデオカメラに撮るのは楽しいものだ。 ある日、休みをとって東京ディズニーランドに出かけたとき のこと。正面玄関に入ったところに、ちょうどミッキーマウス がいたのでビデオカメラを構えた途端、電池切れの表示をして ファインダーが真っ暗になった。電池を充電するのを忘れて いたのである。全然とれないままとなりおかんは、 「お父さんて役立たずね」の一言。 私の友達なんてもっとひどい。幼稚園の運動会にビデオカメラ を持ち込み撮影したはずが、帰ってみるとフイルムが入って いなかった。奥さんは、最後の運動会だったのにとカンカン だったらしい。また、普通のカメラも一枚も撮っていなかった そうな。友達は、開き直って「そんなこと言ったってしゃんめ!」 とさすが、大工の棟梁ともなれば立派なものである。



 no.9

私の職場は皇居に近い所ににあり、昼休みになると皇居の周りを マラソンする人がいる。昼は、汗をかいた後に、お風呂で シャワーを浴びる事ができる。私は、マラソン好きではないが、 我が家の風呂が壊れていたため、シャワーを浴びるため脱衣室で 裸になり片手に石鹸、片手にタオルを持っていた。その時、 ちょうど上司がマラソンに行く為に着替えに入ってきた。 私がマラソンに行くわけでもなし、きっと、こいつ昼間から 何やってんだろうと思ったに違いない。なんてバツが悪かったことか。



 no.10

春先にスキー場にいったときのことである。春先ともなれば、 雪が解けて地面がところどころ露出する。私は、スキーは上手く ないので、かわすこともできず、地肌もろだしの土斜面に突入 した。雪の上とは滑りぐわいが違うもので、一気に逆噴射し、 前につんのめってしまって転倒した。ウエアは泥だらけになった。 やはり、へたっぴな奴は、春スキーはやめるべきだと実感した。



 no.11

4輪車のタイヤの汚れが簡単にスプレーでピカピカになった。 次いでにスクーターのタイヤもピカピカにしようと思って タイヤに吹き掛けてピカピカにした。どうしたことか、 スクーターに乗ってカーブを曲がるたびに前輪が滑ってしまう。 何度もこけそうになって恐い思いをした。幸い大事には、 いたらなかったが、皆さんもスプレーには気を付けましょう。



 no.12

高校生の時に、250ccのオートバイを乗り回していた。 ある日、バイクを洗車してシートもスプレーでピカピカにした。 誇らしげに、いざ、友達を後ろに乗せて、いろは坂に出陣する。 幾らもしないうちに、後ろの奴がピカピカシートから滑り落ち てしまった。そのせいでバランスを崩してバイクが転倒して しまった。シートの磨き過ぎには注意が必要である。



 no.13

新入社員としての最初の職場は、東京中野の外勤職だった。 最初は、地況訓練のため地図帳片手に、とっちゃんバイクに またがり仕事に出かけた。そのうちに、迷子になってしまった。 さっそく、神だよりの地図を開いたが、中野区しか載っておらず、 そこは別世界の練馬区だった。持って生まれた方向オンチ。 だめだ帰れない。とりあえず何とか中野区に戻れたのは、 それから数時間後であった。



 no.14

私はあまり犬が好きな方ではない。なぜなら、小さいときに、 突然、後ろから犬にお尻をガブリとかまれたことがる。 痛いの何の、それは、表現できない痛さである。 ディズニーキャラクターのビデオにそんな場面があるが、 冗談じゃない。就職して間もない頃、仕事先の家にも大きな 犬がいて、行く手をさえぎって吠えていた。塀に大きな穴が あいていたので、そこから中に入り何とか行きはクリアした。 帰りは逃げるときに、慌てたせいもあって、塀の板で背中を 擦りむいてしまった。もうイヤ。



 no.15

夏、会社の研修で、川越のホンダモータースクールに行った ときのことである。訓練は400ccのオートバイで行うこと になり、エンジンのかけ方から始まった。インストラクター より、「エンジンをキックで掛けてみよう。」の指示があった。 その瞬間ふとひらめいた私「セルで掛ければいいジャン」と 思ってスイッチを押した。エンジンを掛けようとしたのに、 「ピッピー」とクラクションが鳴ってしまった。あじゃ、 まずい、逆側のスイッチを押してしまった。当然のことながら、 インストラクターにバレてしまった。すかさず、罰として グランド5周を言い渡された。なんてこった、つきがねーな。



 no.16

地下鉄丸の内線の荻窪駅で、毎日見かける変な オジさんがいた。 それは、かつらをかぶったオジさんである。どこのメーカーか 分からないが、なぜか、かつらがはげている。はげを隠すはずの かつらがなんでと 思いながら、毎日、笑いをこらえるのが 大変だった。なるべく見ないように心がけた。 東京の人は、我慢づよいなと思った。 いつか自分も世話になることがあるかもしれないのでいい勉強になった。



 no.17

かつらと言えば中学生のとき、理由は忘れたが、近所の友達が、 先生に捕まって坊主にさせられた。翌朝、通学途中で見かけると、 なぜか、間違いなく彼は、いや彼女は、学ラン姿に金髪ロングヘアーであった。 なんでかなと思っていたら、それは、かあちゃんのかつらで照れ かくしだったそうな。そいつとは、現在もいい友達である。



 no.18

デパートの商ウィンドーには、いつも目を引く素敵なものが沢山ある。 これ欲しいなと思って、覗いたことがありませんか? 商ウインドーって、 奇麗なガラスだから仕切りが分からず、勢いよく頭をガラスにぶつけ てしまった。除夜の鐘のようにゴーンと、そんなことありませんか。 なぜか、そんな時っていなきゃいいのに誰かが見ているだよね。



 no.19

私は、交替勤務をしている。宿直勤務のときは、おかん(妻)と 4歳の娘が窓から手を振って「また遊びに来てねー」といって見送り をしてくれる。なんでやねん。おかん、そんなこと言うのやめて。



 no.20

4歳の娘は喧嘩すると、お父さんは、ゆりちゃんの「兄弟じゃない」 といってぷんぷん怒っている。何だそれ、俺はおまえのおやじやねん。 最近では、お父さんは、ゆりちゃんの「とうちゃんじゃない」と いっている。だいぶまともになってきた。



 no.21

娘は毎日、日記を書いている。文章の出だしはいつも決まっている。 それはこうだ。「おとうさんきょういいてんきだったよ。」よくも 飽きずに毎日同じことが書けるもんだ。文章がますめに収まら なくなると、ます外側の白紙部分に時計の逆方向にぐるっと周回するのである。 最初は、暗号のようで、解析するのは至難の業だった。もっとも彼女には、 一定の法則があるようだ。最近ようやく素直に読むことができる ようになってきた。



 no.22

川治温泉の元湯を飲むと身体にいいと言われていて ポリタンク等で家に持ち帰る人が結構いる。 ある正月、実家で酒を飲んでいた時のことである。 叔父さんがもう飲み過ぎて日本酒の味が分からないと言った。 ちょっと一休みしていた父が飲んでみるとそれはお湯だった。 いつも父が川治温泉から汲んでくるお湯が入った酒ビンだった。 まさか、お湯が入っているとは思っていないから、気にせず せっせと熱燗を作っていたこの私。 きっと叔父さんは、健康になったに違いない。



 no.23

冬になると肌が乾燥するのでスキンクリームは欠かせないものである。 ある日、クリームがきれてしまったので、その場にあった お母さんのクリームを拝借した。 なぜか、肌に違和感があったので聞いてみると、 それは化粧を落とすクレンジングクリームであった。どおりで変だと思った。 説明欄にちゃんと書いてあるじゃん。顔に付けるものではあったが、 ちょっと間違えちゃったかな。



 no.24「今市市 大関さんからの投稿」

私の会社にはちょっと変わった同僚がいる。 彼の名はT君。 彼は電話にでると焦ってしまい、訳の分からない言葉を連発する。 先日も、「〜さんはいらっしゃいますか?」という相手の問いに 指名された人間が席を外していた。そこで一言。 「〜は席がはずれています。」。。。。 なんだそりゃー。





皆さんへのお願い



今後は、皆さんからの真面目なおもしろ体験談を募集するとともに、 お寄せ頂いた体験談を順次、掲載していきたいと思っています。


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