レビトラの使用説明(添付説明書の抜粋和訳)
1、服用の前に
次の方は服用をやめてください。
a、薬品アレルギーの方、レビトラ服用時、顔や唇に発疹やかゆみ、息切れなどの症状が出る方。
b、心臓に病気があって、ニトロ系の薬を服用中の方。
c、心臓、肝臓に問題のある方
d、最近、脳卒中、や心臓発作のあった方
e、腎臓透析中の方
f、低血圧またはその傾向の方
g、家系に色素性網膜炎のような変質眼病のある方
以上に該当する方はレビトラの服用をやめて医師にご相談ください。
飲食について
レビトラは食事の前でも後でも服用は可能です。
しかし、効果の遅れがありますので、きれば過食や高脂肪の食事の後でないほうがいいです。
グレープフルーツのジュースはレビトラの効果を阻害しますので飲まないでください。
アルコールの飲用は勃起効果を低下させますので飲み過ぎないようにしてください。
車の運転や機械の操作
レビトラを服用して稀に体がだるくなったり、視力に影響が出る人がいます。
このような場合は運転や機械の操作はしないでください。
他の医薬品との併用
現在他の薬品を常用している方は薬の作用で問題が起こる場合がありますから、医師または薬剤師に相談してください。
2、レビトラの服用方法
詳しくは医師の指示に従ってください。
通常は10mg(半分)を服用します。
効果には個人差がありますので効果の程度によって量は調節してください。
レビトラは服用後25分から60分で効果が出てきます。(個人差があります)
効果は4時間から5時間続きます。
コップ1杯の水でレビトラを飲んでください。
24時間(一日)以内にさらに1錠のレビトラを服用してはいけません。
3、副作用
副作用はかならず出るものではありません。
また、ほとんどの副作用は穏やかなものです。
非常に一般的な副作用(10人に一人)
頭痛 顔のほてり
一般的な副作用(10人に一人〜100人に一人)
消化不良 吐き気 めまい 鼻づまり
稀な副作用(100人に一人以下)
太陽光線過敏感 高または低血圧 脱力感 筋肉のこわばり 目のちらつき 勃起障害(自然勃起など)