2006 FIFA WORLD CUP GERMANY
2006 ドイツワールドカップ帰国報告                                                         6月25日(土)から29日(木)までの6日間、相生FC監督であり、市役所の大先輩である蛭沼隆雄さんとドイツ連邦共和国を訪問いたしました。スイスエアラインと日航の共同運航便で約12時間にも及ぶフライトが終わり、スイスチューリッヒ国際空港に到着。ドイツのベルリンにあるターゼル空港は小型機しか離発着できない小さな空港であるため、乗り換えラウンジはこじんまりとしたスペースでした。
待機ロビーは国際色豊で、日本人は本当に我々二人だけでした。約2時間、そこで待ちましたが、ブロンド美人が隣にやって来て、何やら携帯で会話をしているのを聞いていると、どうも家族か恋人らしい雰囲気でした。スイス語らしかったが、英語ではないことだけで、どこの国の言葉かは不明。兎も角、もともとヨーロッパの住人のような感覚になり、ここは、日本ではないのだと実感しました。
出発時間になると、案内表示板が変わり、フロア−から階段を下りて搭乗口カウンターを過ぎ、リムジンバスで我々の乗る小型ジェットへ向かった。(写真は我々が乗った小型ジェットです。) 最50人乗りのボーイング社製の小型ジェットで、タラップを上がっていくと大柄なスッチーが笑顔で出迎えてくれた。後尾にいた私には、特に笑顔で「I'm Enghland !」と応対してくれ、思わず感激!それもそのはず、私の被っていた帽子はアンブロ社製のイングランドキャップでした。