7月の森
8月の森
9月の森
「ツリフネソウ」  ツリフネソウ科ツリフネソウ属  花器の“釣舟”は、“釣花入れ”ともいわれ、いずれも舟の形をした花入れである。   花がぶら下がっている姿が花器の“釣舟”に似るのでこの名前がつきまた。
「ナナカマド」  バラ科ナナカマド属  生木は7回「かまど」に入れても燃えにくい、ということから名がついたのですが、それほどのことはありません。実が赤く染まり、葉が落ちた後まで収穫できます。実は酸味がなく苦く、生では食べません。 トリカブト  雅楽「舞楽」の奏者が名前の由来です。雅楽の奏者は錦製の鳳凰をかたどった冠をつけます。これを“鳥兜”といいます。花の形が、この鳥兜に似るので“トリカブト”の名前がつきました。毒草ですが、強心剤や鎮痛薬の原料にもなっていました。
「シラタマノキ」  ツツジ科シラタマノキ属 高山の岩石地に群生する常緑の小低木です。実をつぶすとサロメチールの香りがします。
カエデの種ですね。
風に乗ってヘリコプターのように飛んでいきます。
「エゾリンドウ」  根がとても苦く、竜の胆のようだというので“竜胆”からリンドウの呼び名になったそうです。